出版社内容情報
人工股関節置換術を先送りにさせる方法から、保存療法、自骨手術であるキアリ骨盤骨切り術まで、自分の骨で治す方法についてわかりやすく解説しています。
内容説明
「人工関節しか治す方法がない」…って、本当？キアリ手術の第一人者が患者さん向けにくわしく解説。
目次
１章 股関節のしくみと働き
２章 変形性股関節症とは
３章 手術をしない変形性股関節症の治療
４章 変形性股関節症の手術
５章 進行期・末期にも有効なキアリ手術
６章 変形性股関節症の治療の時期
７章 よくある質問
著者等紹介
井上明生［イノウエアキオ］
久留米大学名誉教授・柳川リハビリテーション病院院長。略歴：１９６１年３月大阪大学医学部卒業。１９７７年４月大阪大学医学部整形外科講師。１９８１年１１月大阪大学医学部整形外科助教授。１９８３年６月久留米大学医学部整形外科教授。１９９１年４月久留米大学医学部附属看護専門学校長（～１９９７年３月）。１９９８年４月久留米大学医学部看護学科長（～１９９９年３月）。２０００年４月久留米大学名誉教授。柳川リハビリテーション学院学院長。柳川リハビリテーション病院院長
大川孝浩［オオカワタカヒロ］
久留米大学医療センター整形外科・関節外科センター准教授。略歴：１９８６年３月久留米大学医学部医学科卒業。１９８６年４月久留米大学医学部整形外科入局。１９９０年３月久留米大学大学院医学研究科卒業。１９９６年４月済生会二日市病院整形外科部長。１９９８年４月久留米大学医学部整形外科講師。２００３年４月ＵＳＡベーラー医科大学に研究のため留学。２００８年７月久留米大学医学部整形外科准教授。２００８年１０月久留米大学医療センター整形外科・関節外科センター准教授
永井良治［ナガイヨシハル］
国際医療福祉大学福岡リハビリテーション学部理学療法学科講師。略歴：１９９６年３月柳川リハビリテーション学院卒業。１９９６年４月柳川リハビリテーション病院勤務。２００２年３月国際医療福祉大学大学院医療福祉学研究科修了。２００７年４月鹿児島大学保健学研究科入学。国際医療福祉大学福岡リハビリテーション学部理学療法学科講師（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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