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出版社内容情報
《内容》 第93回看護師国家試験より出題される「必修問題」にポイントを絞った問題集。必修問題出題基準の中項目に即した約60問を掲載。解説は出題基準小項目212項目に沿っているので、何度も問題を解いて解説を読むうちに国試合格に必要な実力が身に付く。この一冊で必修問題対策はバッチリ!!
《目次》
はじめに
本書の特長と利用法
Ｉ 看護の社会的・倫理的側面
１ 健康に関する指標
Ａ 人口の動向
年齢別人口／総人口と将来推定人口／労働力人口
世帯数／世帯数の変化
Ｂ 人口動態
出生の動向／死亡の動向／死因の概要
Ｃ 健康状態と受療状況
平均余命／有訴者の状況／受療率／入院期間
２ 健康と生活
Ａ 生活習慣
食事・栄養／睡眠／運動／飲酒／喫煙
Ｂ 労 働
職業性疾病／母性保護と両立支援
３ 保健医療制度の基本
Ａ 医療保険制度
医療保険の種類／国民皆保険／国民医療費
Ｂ 介護保険制度
保険者／被保険者／給付の内容
４ 看護の倫理
Ａ 基本的人権の擁護
個人の尊厳／患者の権利／自己決定権
インフォームドコンセント／ノーマライゼーション
５ 保健師助産師看護師法
Ａ 看護職員の業務と義務
保健師助産師看護師の業務／看護師に禁止されている業務
守秘義務／業務従事者届
Ｂ 看護職員
養成制度／就業状況
II 看護の対象者と活動の場
１ 人間の特性
Ａ 人間と欲求
基本的欲求／社会的欲求
Ｂ 患者の特性
QOL〈クオリティ・オブ・ライフ〉
患者ニーズ／健康に対する意識
疾病に対する意識／疾病・障害の受容過程
２ 人間の成長と発達
Ａ 胎児期
形態的発達
Ｂ 新生児期・乳児期
発達の原則／身体の発育／運動能力の発達
栄養／母子関係
Ｃ 幼児期
身体の発育／運動能力の発達／排泄の自立
言語発達／社会性の発達
Ｄ 学童期
運動能力・体力の特徴／社会性の発達
Ｅ 思春期
第２次性徴／アイデンティティの確立
Ｆ 成人期
社会的責任と役割／生殖機能の成熟と衰退
Ｇ 老年期
運動能力・体力の変化／知覚・感覚の変化
認知能力の変化／心理社会的変化
３ 患者と家族
Ａ 家族の機能
家族関係／疾病が患者・家族に与える心理社会的影響
４ おもな看護活動展開の場と看護の機能
Ａ 医療施設
病院／診療所／助産所／老人保健施設
Ｂ 保健所・市町村保健センターにおける看護活動
保健所の業務／保健センターの業務
Ｃ 在宅看護
訪問看護ステーションの事業／継続看護
Ｄ 関連職種との連携
関連する職種／チーム医療／看護の役割
III 解剖生理と健康障害
１ 生命活動
Ａ 人体の構造と機能
血液／ホメオスタシス／体温
感染防御と免疫反応／循環器／呼吸器
神経細胞と情報伝達／消化器／泌尿器
代謝／骨・筋／性と生殖
Ｂ 正常な妊娠・分娩・産褥
妊娠の経過／分娩の経過／産褥の経過
Ｃ 人間の死
死の三徴候／脳死
２ 病態と看護
Ａ 症状と看護
発熱／脱水／黄疸／喀痰、血痰、喀血
チアノーゼ／呼吸困難／胸痛／不整脈
血圧上昇、低下／腹痛／嘔吐／下痢
便秘／乏尿、無尿、頻尿／浮腫／貧血
不安／ショック
３ 主要疾患と看護
Ａ 生活習慣病
がん／虚血性心疾患／高血圧症／脳血管疾患
糖尿病
Ｂ 感染症
インフルエンザ／多剤耐性ブドウ球菌感染症
腸管出血性大腸炎／ウイルス性肝炎／結核
HIV感染症／AIDS
Ｃ 外傷
骨折／創傷の治癒過程／外傷性ショック
Ｄ 精神疾患
うつ病／統合失調症
Ｅ 小児疾患
気管支喘息／小児感染症／乳幼児突然死症候群
４ 薬物治療に伴う反応
Ａ おもな薬物の作用と副作用
抗菌薬／抗がん薬／強心薬・抗不整脈薬
狭心症治療薬／降圧薬・昇圧薬
副腎皮質ステロイド薬／糖尿病治療薬／麻薬
Ｂ 医薬品の安全対策
混合の可否／禁忌／保存方法
IV 看護技術
１ 基本技術
Ａ コミュニケーション
言語的コミュニケーション
非言語的コミュニケーション
Ｂ バイタルサイン
観察と測定
Ｃ 看護過程
情報収集／アセスメント／計画立案／実施
評価
２ 日常生活援助技術
Ａ 食 事
食事の環境／食事介助の方法／誤嚥の予防
Ｂ 排 泄
床上排泄／導尿／浣腸／摘便
失禁のケア／ストマ造設患者のケア
Ｃ 清 潔
入浴の介助／清拭／口腔ケア／洗髪
部分浴／陰部洗浄／整容／寝衣交換
Ｄ 活動・休息
睡眠／移動・移送／廃用症候群の予防
褥瘡の予防
Ｅ ボディメカニクス
体位／体位変換の基本
３ 患者の安全・安楽を守る技術
Ａ 療養環境
ベッド／病室環境
Ｂ 医療安全対策
転倒・転落の防止／誤薬の防止／患者誤認の防止
Ｃ 院内感染防止対策
スタンダードプリコーション
手洗いの方法／無菌操作／滅菌と消毒の方法
針刺し・切創の防止／感染性廃棄物の取り扱い
４ 診療に伴う看護技術
Ａ 栄養補給
胃管挿入／経管栄養法／経静脈栄養法
Ｂ 薬物療法
与薬方法／吸収・分布・代謝・排泄の機序
Ｃ 輸液管理
刺入部位の観察／滴下速度
輸液ポンプの取り扱い／安全・安楽
Ｄ 採 血
使用物品／穿刺部位／手技
Ｅ 罨 法
罨法の種類と適応／温罨法の方法／冷罨法の方法
Ｆ 酸素吸入
酸素吸入の原則／酸素ボンベの取り扱い
酸素流量計の取り扱い／鼻腔カニューレ／マスク
Ｇ 吸 引
口腔・鼻腔吸引／気管内吸引／体位ドレナージ
Ｈ 救急救命処置
気道確保／人工呼吸／心臓マッサージ
止血／体温の保持
索引
達成表
内容説明
出題基準に基づいたエッセンス問題をわかりやすく解説。
目次
１ 看護の社会的・倫理的側面（健康に関する指標；健康と生活 ほか）
２ 看護の対象者と活動の場（人間の特性；人間の成長と発達 ほか）
３ 解剖生理と健康障害（生命活動；病態と看護 ほか）
４ 看護技術（基本技術；日常生活援助技術 ほか）
