糖尿病チーム医療の実際―患者さんと共に歩む

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  • サイズ B5判/ページ数 241p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784840408035
  • NDC分類 493.12
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 栄養・看護外来システムの導入で、通院を中断する患者を大幅に減少させた信楽園病院。本書では、新しい糖尿病チーム医療に取り組んできた同院の実際を紹介する。視力障害のある患者を対象としたパソコン教室の開設など、参考になる情報を満載している。    

《目次》
はじめに
信楽園病院の糖尿病患者さんはこんなケアを受けている
執筆者一覧
第1章 糖尿病にどう取り組むか チーム医療の実際
(1) 糖尿病とはどんな病気か
(2) 初めて糖尿病と診断された患者への対応
(3) 糖尿病治療のあり方-病院,診療所それぞれの役割-
(4) 糖尿病栄養・看護外来の役割
(5) 教育入院
(6) データの利用と保管-情報管理システム-
(7) 患者を取り巻く環境
第2章 糖尿病とどう付き合うか 患者さんと共に
(1) 糖尿病に必要な検査
(2) コントロールの指標と評価
(3) 診 察
(4) 日常生活指導
  1 肥満
  2 食事療法
  3 し好品(飲酒・喫煙)
  4 運動療法
  5 薬物療法
  6 インスリン療法
  7 血糖自己測定(SMBG)
  8 低血糖とその処置
  9 足のチェック
  10 シックデイ
第3章 合併症について 発症と進行を抑えるために
(1) 高血糖昏睡
(2) 糖尿病性腎症
(3) 糖尿病網膜症
(4) 糖尿病性神経障害
(5) 狭心症・心筋梗塞
(6) 脳血管障害
(7) 高血圧症
(8) 高脂血症
(9) 感染症
(10) 歯周病
●パソコンは視覚障害者の最大の武器
第4章 暮らしと糖尿病 以前と変わらない生活を目指して
(1) 仕事(職業)について
(2) スポーツ・旅行について
(3) 性生活,特にEDについて
(4) 妊娠・出産について
(5) 遺伝について
第5章 高齢者と小児・思春期糖尿病 特に注意すべきこと
(1) 高齢者糖尿病
(2) 小児・思春期糖尿病
索 引
おわりに

目次

第1章 糖尿病にどう取り組むか―チーム医療の実際(糖尿病とはどんな病気か;初めて糖尿病と診断された患者への対応 ほか)
第2章 糖尿病とどう付き合うか―患者さんと共に(糖尿病に必要な検査;コントロールの指標と評価 ほか)
第3章 合併症について―発症と進行を抑えるために(高血糖昏睡;糖尿病性腎症 ほか)
第4章 暮らしと糖尿病―以前と変わらない生活を目指して(仕事(職業)について
スポーツ・旅行について ほか)
第5章 高齢者と小児・思春期糖尿病―特に注意すべきこと(高齢者糖尿病;小児・思春期糖尿病)

著者等紹介

山田幸男[ヤマダユキオ]
1967年3月新潟大学医学部卒業。1968年4月新潟大学医学部第1内科入局。1979年5月信楽園病院(新潟市)赴任。内科部長。主に糖尿病患者の診療に従事、現在に至る
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