出版社内容情報
《内容》 ICTの立ち上げから運営までを、タイムスケジュールに沿ってわかりやすく解説。ICTメンバーになったときの動き方や、サーベイランスの実施方法、マニュアルの作成方法、院内感染発生時の対応など、実践にすぐに役立つ生きた知識を満載している。
《目次》
序文
第1章 ICT活動を立ち上げたい、(どうする?)
●ICTの基礎作り
【ナース】
・ICTを結成することになりました。一番初めにするべきことは何ですか?
そして、一番気をつけることは何ですか?
【ドクター】
・ICTのメンバー構成について迷っています。
【ナース】
・ところでICTって何をするものなのでしょうか?
●年間教育計画
【ドクター】
・院内の教育を年間で見直すことになり
内容説明
本書は、施設内で感染対策の中心的役割を果たすICT活動の立ち上げやそれぞれのメンバーの具体的役割、病棟ラウンドやサーベイランス、マニュアル作成などのさまざまな活動、さらには病院感染発生時の具体的対応などの項目から構成され、ICT活動に関して具体的かつ実践的な項目が網羅された内容となっている。
目次
第1章 ICT活動を立ち上げたい、どうする?
第2章 ICTメンバーになった、どうする?
第3章 マニュアルを作成したい、どうする?
第4章 病棟のラウンドを行いたい、どうする?
第5章 サーベイランスを実施したい、どうする?
第6章 院内での感染発生!どうする?
第7章 こんなとき、どうする?ICT活動
著者等紹介
高野八百子[タカノヤオコ]
慶応義塾大学病院感染管理担当看護師
満田年宏[ミツダトシヒロ]
横浜市立大学医学部附属病院臨床検査部講師
賀来満夫[カクミツオ]
東北大学大学院病態制御学講座分子診断学分野教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。