内容説明
本書は、秋田県と長野県東信地区の病院が2000年から2002年にかけてクリニカルパスの作成と実用に至ったプロセス、その結果を病院ごとにまとめたものである。さらに、著者がその指導を担当した際に使用した資料と、当時勤務していた東京都済生会中央病院のクリニカルパスを数点加えたものである。
目次
第1章 クリニカルパスの基本的な考え方と活用
第2章 秋田県クリニカルパス導入モデル事業より(腹腔鏡下胆嚢摘出術(ラパ胆)クリニカルパスの作成
糖尿病診療教育入院計画書
大腸ポリペクトミークリニカルパスの作成と実践 ほか)
第3章 長野県東信地区クリニカルパス研修会より(佐久市立国保浅間総合病院;軽井沢町国民健康保険軽井沢病院;長野県厚生農業協同組合連合会佐久総合病院 ほか)
第4章 東京都済生会中央病院より(CHSクリニカルパスの修正・実施を通して;冠動脈再建術クリニカルパス)
著者等紹介
山嵜絆[ヤマザキキズナ]
町田市民病院看護担当副院長・看護部長。1968年都立保健婦助産婦学校保健婦学科卒業。1968~77年東京女子医科大学附属病院看護師主任。1977~95年榊原記念病院看護師長・総看護師長。1995~2002年東京都済生会中央病院看護担当副院長・看護部長。2002年町田市民病院看護担当副院長・看護部長、現在に至る。日本クリニカルパス学会副理事長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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