明日からできる病院感染サーベイランス―研修用問題付き

明日からできる病院感染サーベイランス―研修用問題付き

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  • サイズ B5判/ページ数 121p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784840404884
  • NDC分類 493.8
  • Cコード C3047

内容説明

本書は病院感染サーベイランスの基礎について、参考となり、すぐに役立つ有用な情報を集めたもの。患者へ安全な環境を、有効かつ能率的に推進したいと考えている病院関係者にとって、価値あるツールとなる。実践的な研修用問題も巻末に加えられており「明日からサーベイランスを始めたい」方に有用なものになっている。

目次

1 サーベイランスとは(サーベイランスって何?;サーベイランスの対象の選び方;どのように病院感染症を数えるか;サーベイランスを公平に行うには;サーベイランスの結果の分析方法;サーベイランスの現場への応用)
2 代表的な病院感染症のサーベイランス(血管内留置カテーテル関連感染サーベイランス―中心静脈カテーテル;手術部位感染のサーベイランス;尿路感染のサーベイランス;肺炎のサーベイランス)
3 明日からできるサーベイランス(サーベイランスのまとめ)
研修用問題

著者等紹介

青木真[アオキマコト]
感染症コンサルタント、サクラ精機株式会社学術顧問。1979年弘前大学医学部卒業。沖縄県立中部病院内科研修。1982年東京都老人医療センター付属病院内科研修および勤務。1984年ケンタッキー大学一般内科研修。1986年ワシントンDC在郷軍人病院ジョージタウン大学一般内科研修。1987年沖縄県宮古島国立癩療養所宮古南静園内科勤務。1990年ケンタッキー大学感染症内科勤務。1992年ライフプランニングセンター研究教育部長。1993年聖路加国際病院感染症科副医長。1995年国立国際医療センター国際医療協力局エイズ医療情報室専門官。1997年国立国際医療センターエイズ治療・研究開発センター医療情報室室長。2000年感染症コンサルタント、サクラ精機株式会社学術顧問。現在に至る。米国一般内科専門医、米国感染症内科専門医。日本内科学会会員、日本感染症学会会員、日本化学療法学会会員、米国内科学会フェロー(FACP)、米国感染症学会(IDSA)会員、米国医療疫学協会(SHEA)会員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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