らくらく排泄ケア―自立を促す排泄用具選びのヒント

らくらく排泄ケア―自立を促す排泄用具選びのヒント

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  • サイズ B5判/ページ数 164p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784840403764
  • NDC分類 491.348
  • Cコード C3047

内容説明

ADLレベルに合わせて、使いやすい排泄用具153製品を紹介。

目次

第1章 総論(排泄障害とは;排泄ケアの目的)
第2章 排泄用具の適応(排泄障害と排泄用具;排尿障害・排便障害の分類と用具の関係 ほか)
第3章 自立度を高めるための排泄用具選び(寝たきりレベル;坐位レベル ほか)
第4章 事例紹介(寝たきりで尿意・便意がない人;寝たきりで尿意・便意がある人 ほか)

著者等紹介

石井賢俊[イシイケンシュン]
工業デザイナー、福祉用具プランナー。1965年桑沢デザイン研究所インダストリアルデザイン専攻科卒業。1966年ニドインダストリアルデザイン事務所を石井賢康とともに設立。現在、ニドインダストリアルデザイン事務所所長。日本コンチネンス協会会員。主な研究開発は1978年寝たきりの高齢者の排尿自立化を助ける「安楽尿器」。1979年腰・臀部の痛みを軽減し、排便の自立化を助ける「安楽便器」。1981年手持ち式自動吸引収尿器「スカットクリーン」。2000年腰上げしない差し込み式便器「らくらくクリーン」。清潔間欠自己導尿の自立化を助ける「自己導尿用開脚器」。2001年女性が坐位で排尿できる「ニュースカットクリーン」など。1961年第5回通産省輸出雑貨デザインコンクール特選一席。1987年第14回国井喜太郎産業工芸賞。1996年グッドデザインロングライフデザイン賞。1999年グッドデザイン特別賞、桑沢地域賞受賞

西村かおる[ニシムラカオル]
コンチネンスアドバイザー。1979年日本三育学院カレッジ看護学科卒業。1982年東京都公衆衛生看護専門学校保健学科卒業。東京衛生病院に訪問看護師として勤務。1986年英国サセックス州ブライトン・ポリテクニック地域看護学科に聴講出席。1987年英国でコンチネンスアドバイザーのもと、失禁看護を学ぶ。1990年コンチネンスセンター(排泄ケア情報センター)を開設。現在、コンチネンスジャパン株式会社取締役、日本コンチネンス協会会長、北里大学病院、東京都リハビリテーション病院、沖縄アドベンチストメディカルセンター、医療法人仁生会細木病院において非常勤勤務
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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