シンプルな方法で学校は変わる―自分たちに合ったやり方を見つけて学校に変化を起こそう

個数:
電子版価格
¥1,936
  • 電書あり

シンプルな方法で学校は変わる―自分たちに合ったやり方を見つけて学校に変化を起こそう

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年05月13日 20時11分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 336p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784840307406
  • NDC分類 374
  • Cコード C0037

内容説明

教師が変われば、生徒が変わる、保護者が変わる、学校が変わる。忙しすぎる教師でもできる、具体的でシンプルな改革の方法とヒント。著者が長年にわたり実践し成果をあげてきたシンプルな方法と変化を引き起こすための理論や海外での事例を豊富に紹介。理論編も充実。

目次

1 今すぐできる学校改革の具体例(まずは大人の学びを変えよう!―従来の「研修」からの脱却;こんなにシンプルな方法で、大人の学びは変わる!―情報交換・コミュニケーション・意思決定の仕方を変える;やっぱり変えるのは授業から―子ども主体の学びへ;評価が変わると授業が変わる、学校が変わる!;保護者が変える、保護者と変える;制度・仕組み・ハードを変える)
2 なかなか変わらない学校をどう変える?(なぜ変わる必要があるのか?;なぜ変わら(れ)ないのか?
変わるのに必要な七つの方法)

著者等紹介

吉田新一郎[ヨシダシンイチロウ]
茨城県生まれ。1976年、マサチューセッツ工科大学都市計画学部卒業。自治体や企業対象のコンサルティングと国際理解教育センターの運営を経て、現在はライティング・ワークショップ(作家の時間)とリーディング・ワークショップ(読書家の時間)を算数・数学、理科、社会科に応用するプロジェクトを実施中。「作家の時間」、「PLC便り」、「WW/RW便り」、「ギヴァーの会」のサイトやブログを運営

岩瀬直樹[イワセナオキ]
1970年、北海道生まれ。東京学芸大学大学院教育学研究科修士課程修了。埼玉県の公立小学校教諭として22年間勤め、学習中心の授業・学級・学校づくりに取り組む。2015年に退職後、東京学芸大学教職大学院・准教授に就任。2018年より一般財団法人軽井沢風越学園設立準備財団・副理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

BECCHI

4
本当にワクワクするようなアイデアが詰まった本だ!学校や学年、クラスを変えていくために必要なことは教師が学ぶことだ。というのはわかっていたが、変えていくためにどんなアイデアがあるか具体的な方法についてはあまりまとまった本がなかったように思う。(自分が出会えなかった)これでもかというくらい方法や考えが載っているので、一つか二つ選んでやってみるというやる気が湧く本になっていると思う。おしゃべりノート、保護者に学校教育に参加してもらう。教員同士のコミュニケーション量を増やすために、ブッククラブもしていきたい。2019/05/02

UP

3
今いる学校を変えるのは他の誰でもなくあなた、ということを上からではなく、横から、斜めから勇気付けてくれる学校変革のためのヒント集。授業なのか、学校文化なのか、変えたいことがあっても変えられないともがきTwitter等に愚痴をこぼす前に読むべき本。こう言うと感じが悪く聞こえるだろうけど、ただでさえ優秀な人が教員にならない時代に、身内への罵詈雑言を公共空間にぶちまけても「教員」という仕事の魅力が低下するだけ。全国で疲弊する先生方に勇気を与えてくれる一冊。小学校の方が使えそう。さあ、ファーストペンギンになろう。2019/10/25

どこかの国語教師

2
2019年19冊目。学校はなかなか変わらない。前例踏襲。学級王国の存在(=教員間の連携不足)。減らない行事と業務。一歩を踏み出せない管理職。ああ、もっと授業をちゃんと研究しなきゃ。そのために、授業とその準備以外の業務をどう削減するか・改善していくか。2019/07/21

mi78621

2
働き方改革の追い風もあり少しずつ学校が変わり始めていることを感じるが、いかんせん大きな仕組みを崩すことは簡単ではない。自分のはじめの一歩から、教育は変わる。シンパシーを感じてくれるであろう数人の同僚に声をかけて、授業改善に向けた取り組みを始めたり本書を紹介したりしようと思う。2019/05/02

Ta

1
学校が、いまのままで良いはずがない。変わろうとしなければ、どんどん悪化する。変わるための方策を、真摯に提案している良書。2019/08/11

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13576579
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。