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内容説明
な、なぜか、絢子お嬢様の代わりに説明役を承りました菊川です。誠に申し訳ございません。でも、幼少時代の絢子お嬢様は私の女神でもありました。いや~、本当に懐かしいです。今ではもう見る影も―。こ、こほん。さて今回は、両親との確執でお悩みになっていた絢子お嬢様が子供ながらに何を想われていたのか…。そして運命の出会いへと―!?また、どSと噂の希実子様と生徒会の皆様の飽くなき無意味な闘いや、絢子お嬢様を絶望の淵に陥れるべく吉村様の唇に仕組まれた罠。修学旅行でのエメレンツィア様の裏話など、充実の四編でお贈りするようです。激ピュア・ラブコメたっぷりの第三弾。
著者等紹介
岩田洋季[イワタヒロキ]
1983年12月13日生まれ。広島県出身。『灰色のアイリス』で小説家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いんちょ
1
2008-08032016/03/12
nur1202
0
本編が終わる前のサブストーリー的な話ですね。 ヒロインの子どもの頃の話は 2 回目かな? ドタバタ半分、シリアス目半分のバランスの取れた一冊でした。 トイレのお化けの話がいちばん可笑しかったですね。 修学旅行の話は微妙に郷愁をかき立てられるような話でちょっとほろっとしそうな感じで、これはこれで。(^^2011/03/14
ネストール
0
いやーこの作者シリアス(暗い話)好きだね。ラブコメやってきましたが、やはりこういう系を書きたいのかなー。2010/06/05
ブー
0
短編4編作。菊川さんの回想編は、結構シリアスな部ではあったけど・・・残り3話は・・・コメディ全開!あと、この頃、エメレンツィアが絡まないと作品自体に面白みというか・・・なんというか・・・一味足りない感じをするのは気のせいか???2010/02/06
わすけ
0
短編4編を収録。個人的には「トイレのジュリエットちゃん」のおバカさ加減が良かったです。2009/07/07
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