電撃文庫 新フォーチュン・クエスト〈１３〉蘭の香りと消えたマリーナ〈上〉

深沢 美潮【著】

アスキー・メディアワークス（2007/07発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 230p／高さ 15cm
• 商品コード 9784840239110
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

内容説明

こんにちは、パステルです！クレイの婚約者サラが謎の病にかかり、余命一ヶ月と聞いた時は、どうなるかと思ったけど、元気になって本当によかった！でも、なぜサラだけがヨウグス蛾の鱗粉を吸ったんだろう？それに、クレイの顔を真似している謎の行商人は何を企んでいるんだろう？間違われるクレイがかわいそう。そうそう、クレイとサラの婚約解消もビックリしたよね。サラの本心を思うといろいろ考えちゃうけど、クレイを密かに好きなマリーナには手紙でちょっと知らせておこう！と思っていた矢先、マリーナが行方不明だって！？まさか、マリーナも…？マリーナを捜す新たな冒険の始まり。

著者等紹介

深沢美潮［フカザワミシオ］
武蔵野美術大学造形学部卒。小説家（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[年中古本派・文花]

みんな、口には出せないけど、しまってる事ってあるよね

2013/04/23

[てんぱい]

表紙の絵が随分変わった感じがする。

2014/07/06

[Kentaro Tanaka]

一つの冒険を終えて一息つく間もなく、唐突に次への出発が訪れるのは、冒険家としての運命なのかな(^^)vまあ、冒険に出掛けてくれないと、物語が展開しないのだけれど(^^♪（笑）今回は謎多き旅で、下巻に続くだけではなく、これからの物語の方向性にも影響しそうな感じの、冒険になりそうな気がします☆

2020/11/15

[barcarola]

マリーナの巻。結構好きなキャラクターなので、こうしてストーリーの中心に据えられるのは嬉しい（って、この状況下だと全く登場しないわけだが）。

2019/01/28

[がぼ]

パメラクィーンの屋敷探索なお話。洞窟とかの自然なダンジョンもいいけど、人工的な建造物の中もまた違った味わいがあっていいよね！　カトレア岳の薫り移しにキットンのプンスー魔法が活躍、なんだかんだいって便利っぽい。　そしてアクスが段々とかわいくなってきたのは気のせいでしょうか。　パメラクィーンのイラスト、確かに美しいけどどこか自然でない感じがして、迎さんの画力や表現力に感心してしまった。

2012/05/28