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内容説明
すっかり平穏を取り戻したオルレーユ城。のはずが、そうもいかないようで…。発端は居候の魔女の一言でした。「同窓会で、この城を使わせてくれないかねェ、イヒ」同窓会といえば聞こえはいいのですが、要はあくどい魔女が十三人も集うサバトなのでした。ぶんぶんっと首を横に振るアリアでしたが、事態は勝手に進んでいき…。サバトから、なぜか魔人復活の儀式にすりかわり、しかも生贄がユシヤちゃんになってしまう大ピンチな急展開~!?に住人たちは、またもやおおわらわなのです。
著者等紹介
小河正岳[オガワマサタケ]
1975年生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ハブ君
2
サバトのオチが微妙だったけどアリアが可愛い。2011/03/21
ソラ
0
【読メ登録以前読了作品】2007/01/18
ゆきみ
0
お留守バンシー一巻を読んだ後、このシリーズが四巻までと知ってもっと続いてほしいと思ったけど、やっぱりそれくらいで丁度いいのかも。と思うくらい、ちょっとまんねりしてる。半分読み終わっても未だまったりしてるし、後半の盛り上がりはどきどきしたけど、如何せんページ数少なくて物足りない。何か“ほのぼの→事件が起こる→皆で解決☆”っていうパターンを感じた。ご主人さまも変わらずだし、人物関係が大きく変わるわけでもないし。でもこの優しい雰囲気とキャラクターは愛しいなぁ。2016/07/30
F.key
0
ゆるゆるまったりなファンタジー。部分的に作品世界当時の文化とかも絡めてる(ヨハン・シュトラウス等)けどあくまでスパイス程度です。かなり久しぶりに続きを読んだけどドルジュって誰だっけ?くらいでまぁ問題はなかった(笑)あらためてアリアが可愛いことに気づいたこの巻。マスコット(≠門番)のセルルマーニも可愛いが生意気さもあるからなぁ。2012/08/19
鑑真@本の虫
0
ちょっとマンネリ感もある。でも、トファニアさんのツンデレが素晴らしい。2011/07/17