- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > ティーンズ・ファンタジー
- > 電撃文庫
内容説明
かつて西方より日本に流れ着き、対立の末に血を流した三つの支族があった。その記憶を血に刻んだ人々が、長い時を経て目覚めはじめる―。“アシェルの猟犬”菜摘絢は、容赦なくガドを狩る。“ガドの申し子”結城誓人は、真の目的を秘め雌伏する。“調停者レビ”三刀沙夜は、流血を止めるべく奔走する。そして三つ巴の戦いに巻き込まれた隆旗洸にはある秘密があり、それは事態を打開する力を持つというが…。それぞれの想いを乗せて振り子は物語を刻んでいく―。期待の新人が贈る伝奇アクション、開幕。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KEI
12
古本購入。これは酷い中二。小説を始め、創作によって生まれた物は全て作者の妄想だという考えを僕は常に持っている。が、あくまで作品として昇華されていれば文句はない。しかし、これは完全に作者の妄想を抜けていない。正直相当イタイ。何よりイタイのは自分の文章に酔っているあとがきだった。この少ないレビュー数も納得だ。2010/10/19
登良
0
うーーん?なんだこのモヤモヤ。読了感が悪い。すっきりしないなあ2014/07/15
ぺたへるつ
0
設定がよくわからないので展開もちぐはぐに感じる。どうしてこの結末にたどり着いたのか謎で仕方がない。2012/07/27
ゴローさん
0
言える事はただ一つ…自分には合わない
間立
0
あんまピンとこなかった。知識を自分のものにできてない感じ。2011/06/23