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内容説明
影取の“器”を封じるため、常世の力を振るってしまった柊美が倒れて一ヶ月。目を覚まさない柊美の精神を取り戻すため、全ての叡智が記されたという“赤い本”を求める明良たちの前に、かつて明良の祖父と共に常世の怪物と闘った山内栄一が現れる。山内がかつて“赤い本”を見たという、“もうひとつの神岡町”に向かう決意をする明良と千紗。だが山内は、“赤い本”に記された叡智は、かならず犠牲を強いる、と明良に語る。そして“もうひとつの神岡町”では、最強の“常世の怪物”と化した影取が待ちかまえていた…。人気のホラーアクション、堂々完結。
著者等紹介
三上延[ミカミエン]
1971年生まれ。神奈川県出身
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
すかわら
1
面白かった。十代の頃に読んでいたら、もっと、より深く刻まれる本になっていたかもしれない。たらればの話をしても仕方ないが、このシリーズ全7巻、触れられて本当によかったと思う2014/11/12
いけせ@特異性信者
1
うん、4巻からの盛り上がりは凄かった。流石三上さんです。絵師の変更もありましたが、最終的には合ってたんじゃないかな?あんまり好みじゃないんだけどww 88点。三上さんは山姫、ドラグーン、ビブリアは読んでないけど、ギャグ・ファンタジー・シラネなのでこれで終わりかな?ただドラグーンだけは目を通すかも。つーかもう次読む本が無い・・・金も無い。2012/10/11
さとこ
1
中学生時分に読んだにもかかわらず、未だにラストが頭に残っている。いずれ必ず再読したい。
akira
1
6・7巻が一番面白かったです。事件を解決するまでのストーリー展開だけでなく、そこに関わる人たちの考え方や感情がしっかり描かれている印象でした。2011/05/17
とりさぽ4年生
1
終わってしまいましたね。論理的だし、余韻もあっていいのだけれど、少し物足りない。返す返すもイラストの変更が、、、 愚痴はいけませんな。2011/01/05
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