- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > ティーンズ・ファンタジー
- > 電撃文庫
内容説明
“バード”―その歌と踊りで死者達を鎮める吟遊詩人。二十一世紀初頭、相次ぐゴーストの被害が、この特異な職業を生み出した。“バード”の養成学校に通う三人、優れた素質を持ちながら、どうしても八〇点の壁を越えられない修身、芸能人でゴースト嫌いの更紗、その更紗に淡い憧れを抱く睦月。物語の発端は、とある事故で生まれた強大なゴースト。修身達三人の交錯する思いと、さまようゴーストの行き着く先は―。第6回電撃ゲーム小説大賞「大賞」受賞者、円山夢久の新作登場。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
昼夜
1
歌とダンスで霊を鎮めるシーンが迫力があってかっこいい。
永山祐介
1
やっぱり円山さんは上手い人だと思うなあ、と再認識。でも僕はこの作者さんって、見た事もない異世界を瑞々しく描写できる人だ、って買ってるんですよね。だから、やっぱりこの作者さんには異世界を書いて欲しいなあ。2004/01/20
伶夜
0
愛しているものがあったら、自由にしてあげなさい。 もし帰ってくればあなたのもの。 帰ってこなければ、それは、はじめからあなたのものではなかったのだ。 (本文より) 電撃文庫で初めて読んだ本。 2005/7/25読了
Kyoma2nd
0
歌やダンスで霊たちを静める、若者ゴーストバスターズ。展開も読めるしキャラも甘いけど大好きな本。
黒胡椒
0
久しぶりに読み返したら思ったより面白かった。ミステリーっぽいのが良い。 先生かっこいいなあ。2020/04/01