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内容説明
毎年、ある季節になると、空から鐘に似た音が降ってくる世界。『御柱』と呼ばれる宙に浮く巨大な柱がある世界。そんな世界に生じたひとつの噂話―。“深夜をまわる頃、『御柱』の一部に、若い女の姿が浮く―”事実を確かめに行ったフェリオの前に現われたのは、御柱の中に浮かぶ異装の少女の姿だった―。一人の少年と少女の出会いが歴史を創る…!『陰陽ノ京』、『パラサイトムーン』の渡瀬草一郎が渾身の力で作り出す『世界』と『人々』が向かう先は―。
著者等紹介
渡瀬草一郎[ワタセソウイチロウ]
昭和53年型横浜生まれ
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
miroku
21
「陰陽ノ京」が好みだったので、他のシリーズにも手を出そうかと。2016/09/27
七月せら
19
いつか読もうと思い続けて気づけば10年も経っていた大作シリーズをついに。一人の少年と少女が出会い、やがて世界の境をも超えて歴史が大きく動く、そんな予感にひしひしと震える物語の幕開け。爪弾き者のまま平穏に一生を終えるはずだった第四王子フェリオの、突然動き出した激動の日々と、彼を支え支えられていくであろう仲間達の行く末がまるで見えなくてドキドキします。願わくは手にした一条の光を見失わないように。2019/05/29
宵
11
ここからソラカネが始まった、、、!懐かしい!かれこれ五年前に読んだのを急によみたくなって購入。岩崎美奈子さんのイラストは綺麗やし、渡瀬草一朗さんの文章も、、、光ってる✨糸目のお兄ちゃんが陰陽の京のアノ人ぽくて和む。2017/04/18
しるるん
10
いわゆるラノベ本。男の子向けなせいかわりとえげつないシーンがある。とりあえずファンタジーなのでこのまま続きを読む予定2017/11/29
nas
7
そのうち読んでみようと思いつつ結構経っちゃった奴。面白くなりそうな気配はあるけどまだ話が始まる前って感じ。キャラクターが良いし、読みやすいな。とりあえずまず2巻か2020/11/04