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出版社内容情報
『幻想水滸伝』シリーズに登場する人気キャラクターたちの、ゲームでは語られていない物語を描いたオリジナル短編集の第4弾!
リッチモンドが最初にラダトで解決した事件を追った「ラベンダー・ビレッジ殺人事件」、クライブとエルザによる追跡のドラマ「帰還~Cursed Guns~」、シーナがトランの城を出た本当の理由を描いた「星を追う人」、ゲンシュウと剣の関わりがわかる「人斬り」、チャコのトラウマの理由をつづった「仮面の下」など、彼らが歩んできた過去が、未来が、この作品で明らかになる!
5人の作家による6つの短編小説に加え、笑える4コマ漫画も収録。
『幻想』ファンでなくとも読み応えのある1冊!
内容説明
「幻想水滸伝」シリーズに登場するキャラクターたちを、ぐぐっと掘り下げたもう一つの物語たち。クライブとエルザの、追跡の中のドラマを描いた『帰還~Cursed Guns~』、シーナがトランの城を出た本当の理由を描いた『星を追う人』、ゲンシュウと剣の関わりがわかる『人斬り』、リッチモンドが最初にラダトで解決した事件を追った『ラベンダー・ビレッジ殺人事件』など、5人の作家が描く6つの作品に加え、4コマ漫画を収録。ゲームのキャラクターたちが、何を考え、何を見たのか、今ここで明かされる!公式オリジナル短編シリーズ第四弾。
著者等紹介
堀慎二郎[ホリシンジロウ]
神奈川県出身。電撃文庫『サイコドール』で小説家デビュー
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たるき( ´ ▽ ` )ノ
35
短編集第4弾ともなると、さすがにメインからは外れた人たちの話ばかりに。とはいえ、クライブの話は実際にゲームで見るには条件が厳しすぎるから、こうして読むことができたことに感謝。本編ソウルイーターから一気に読んできたけど、これでようやくおしまい。長かったー!!とても楽しかった♫2020/03/02
風鈴
4
【再読】全体的に重たい話が多いけど、その分好きなキャラであればあるほど身悶えてしまう話ばかり。ゲームを再プレイしたい気持ちは高まるけど、アプリゲームの便利さに慣れてしまった分、難しいと思う。シリーズオールキャラ総出のアプリゲームが出てしまったら、課金待った無しになるだろうなぁ…2018/02/24
りうかん
0
なかなかマイナーなキャラ選択でよろしかったのではと。クライブイベント話は、エルザクライブ、ケリィとのギルド関係が掘り下げられておりファンには嬉しい。シーナの話も読ませる話でしたね、マイナー向けといいつつ、全体的に良い話が多くて、とはいえやっぱりファン向けの一冊。2017/11/26
風鈴
0
クライブとエルザのイベントは、本編では隠しイベントで発生するんですよね。 σ(・ω・*)が下手なせいで、いっつも最後のイベントを見逃します。 時間制限つきなんですよ・・・あと5分あれば!! なので、文章できっちり読むことができて、良かったです。 でも、ヘタレクライブ・・・微妙。 ゲンシュウの話は、好みだったかなぁ? 2005/07/19