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出版社内容情報
謎の黒耀球の持つ『力』によって天空に浮かぶ浮遊城。いったい何者が作り上げたのか定かでないその城はベルタ城と呼ばれた。そして今、これも定かではない理由によって『力』は弱まり、浮遊城はついに地に落ちたのであった。それは勇猛名高きベルタ竜騎士団の最期を告げる予兆なのか……。
それからいく年の年月が流れたのだろうか?ドラゴンと意思を通じさせるドラゴンライダーの少年、ロックスがいた。しかしロックスの思いはさらに深いものだった。「ドラゴンに乗って飛びたい!」その思いのままロックスは竜に乗る戦士の道を歩み始める。しかし、その先に待っているものは…。
ゲーム界のレジェンド鈴木銀一郎が放つピュア・ファンタジー!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
読み人知らず
1
ドラゴンライダーの続きとなるような話。ドラゴンライダーは竜に乗らないけれど、ドラゴンファイターは竜に乗る。その歴史を語る。鈴木さんの世界観が光るね。2013/02/25
冬至楼均
0
第一作「ドラゴンライダー」で予告されていた正統続編。2013/05/28
katka
0
『ドラゴンライダー』続編ですが、当時には微妙な気持ちでした。ともかく、アイラとサイラは女の子の物語でしたが、いわゆる百合の続きに男の子の話を挟む感じでですね……剣と竜と戦闘機……サイアラスが「男ってのは、馬鹿なのよ」と簡潔に片付けたことを改めて蒸し返すには前作が名作すぎました。が、それはそれ。鈴木銀一郎さんの小説業を通して読み返す今、この間にFEやマジックマスターや上の思い出をも含めて、感慨深い完結といえます。――「ベングリオン、りっぱな戦いだった」2024/06/28
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