出版社内容情報
"――「言霊師」は宇宙を学ぶ天才である。
いいかえれば、「言霊師」は、人生を楽しむ天才である。(中谷彰宏)
現代の言霊師・荒俣宏と、脅威の著作数を誇る作家・中谷彰宏が語る、""時間を黄金に変える幸福論""。
「バカになる能力」こそ、文化力だ。"
内容説明
時間を黄金に変える幸福論。「バカになる能力」こそ、文化力だ。
目次
第1章 人生は、前戯である。
第2章 バカになる訓練。
第3章 黄金の時間を仕込もう。
第4章 千年生きる「脳」を作る。
第5章 「文化力」の鍛え方。
著者等紹介
荒俣宏[アラマタヒロシ]
1947年東京生まれ。慶応大学卒業後、10年間のサラリーマン生活を経て、独立。創作活動に入る。博覧強記として知られ、博物学、図像学、風水等々その守備範囲は広い。世に「誰も知らない面白いこと」を紹介するために、毎夜せっせと原稿を書きつづけている
中谷彰宏[ナカタニアキヒロ]
1959年大阪生まれ。早稲田大学卒業後、8年間、博報堂でCMプランナーを務め、独立、(株)中谷彰宏事務所を設立。ビジネス書から恋愛小説まで、著作はジャンルを問わない。作家活動のほか、俳優、演出家としても活躍中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まな坊
0
◇おやじはコーヒーが出てきたらいきなり飲み始める。しかし、その時にまず器を見るのが文化力◇本の表紙を味わえる子供は文化力がある。表紙から興味があるのだ。文化力で本をジッと眺める、なかなか開かないというのはポイント◇すぐ本来の目的の行為に移ってはいけない。フランス人が女性に会った時、「ボタンがきれいだね」と言うのと同じ◇「おいしい肉の塊を見た時、普通の人間はうまそう、食いたいと思うでしょう。画家は違う。画家は、うまいと思う一歩手前でなんと細やかな色が重なり合っているのだろうと芸術対象として見るのです」2010/05/28