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出版社内容情報
宇宙一ダメな連中のダメダメな伝説。不本意ながら究極兵器を埋め込まれたアリス(元薄乳)は我が身の貞淑を賭して魔王を倒す冒険の旅に出た。彼女の前途に立ちはだかるのは卑劣な怪物たち……ではなく、おバカな仲間たちの神をも恐れぬ暴れっぷりだった。アリスの明日はどっちだ!?
内容説明
歴史界に未曾有の危機が迫っている。2000年の封印を破り、大魔王ルークが復活しようとしているのだ!!『魔王の心臓』を埋め込まれたアリスは、やむなくルークと戦う決意を固めるが…。彼女の行く手に立ちはだかるのは、卑劣な罠でも凶悪なモンスターでもなく、神をも恐れぬ暴れっぷりのお馬鹿な仲間たちだった。とほほ。乙女の恥じらいかなぐり捨てて、ほのかな恋心を胸に秘め、いざ往かん!大魔王ルークの待つエルナ・デッセトリアへ!世界を滅ぼすのは魔王か、それとも勇者か!?ハイテンションファンタジー。
著者等紹介
あすか正太[アスカショウタ]
1971年生、父は日本人。実はクーデターで追放された王家の後継者なのだが、当人は日本の暮らしに満足しており、王国再興のために立ち上がる予定は当分ない。虚言癖あり。ゲーム「アナザヘヴン」アニメ「ビックリマン2000」の脚本も手がけマルチに活躍中!
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鑑真@本の虫
1
再読。 4巻と間違えて取り寄せてしまった。 まぁ、タイトル紛らわしいから仕方ないし、中古だから構わないが。 こうやって読み返すと、偶発的とはいえ「豊乳化」して悩むヒロインというのは珍しい。 重複するが、ギャグが不快感を伴っていないのも好ましい限りだ。 それにしてもあすか正太作品は不思議な話が多いものである。 結論、安部農丸さんが言うように「おっぱいが世界を救う」というわけだろう。2014/12/31
いんちょ
0
2003-07-01-01-130.フォントに時代を感じる。2015/04/01
鑑真@本の虫
0
魔王復活の兆しを受け、それに対するために勇者へと仕立て上げられてしまった少女が、敵味方親問わぬセクハラを受けながら奮起するファンタジー。 思わぬ豊乳化に悩むヒロインというのもなかなか新鮮で、終始見られるギャグも嫌悪感をまるで感じさせない。 著者の作品としては、ノベル初挑戦時代ということもあり、比較的エロ成分は少なめ。 そのため、青春のような何かを感じてしまう。 無論、悪い意味ではないが。 なかなか良くできた作品だったので、続きも期待したい。2014/09/19
安部農丸
0
おっぱいは世界を救う2013/02/20
*さ
0
だいぶ昔に読了。タイトルと表紙に惹かれて買ったらモロギャグだった。ギャグは趣味じゃないけど、嫌悪感はなく、さらっと読み終えた記憶がある。あとはおっぱい。(
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