出版社内容情報
脱小市民宣言。刑務所、アウトロー、国家、犯罪、権力、革命、ドラッグ、文学……。ほんとの「悪」、教えます。“不良”のネオカリスマが放つスーパーメッセージ!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
半木 糺
6
雑誌連載の文章をまとめたもの。90年代末期のサブカル文化爛熟期に書かれたものだけあって、文章の端々にアングラ系文化人や無頼派作家(今はどちらも死語だが)の名前が見える。文章に通底しているのは一貫した「反体制」「反権力」の姿勢である。神戸連続児童殺傷事件の少年Aを「反権力の意志を持っている」と定義するなどの辺りは、いかにも見沢らしい見方である。他のレビュアーの方も書いているが、3・11後の今、見沢が生きていたらどうであったろう。「本当の敵」を見つけて我々にアジをぶってくれていただろうか。2013/05/03
hikarunoir
2
経歴にそぐわぬ著者のお茶目さと、自死の一因(社会の閉塞)が端的に見えて、納得と哀惜に襲われる。震災後の日本を見て欲しかった。2013/04/15
くさてる
2
「BURST」に連載していたエッセイなどを収録。自身のハードすぎる刑務所体験から、読み手の10代読者に「イリーガルドラッグは割りにあわないぜ」と語る姿勢にこの人なりの背筋の伸びのようなものを感じる。「ティーンズロード」でやってたという人生相談をまとめて読みたい。2006/07/06
川上
1
留置所、拘置所、刑務所のくだりはためになった。エネルギッシュだけどちょっと重複ネタが多いかな。サクッと死んじゃったのは惜しいけど、それでよかったのかも、ただの口うるさいおやじになっちゃってもなんか哀れだし。2015/04/11
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