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内容説明
「―売られた喧嘩を、買います」デルヴァンガーの襲撃のみならず、パーティ会場を狙ったマーによる爆破テロを受けて怒り心頭のメルウィンはキャーティアシップへ戻り、本星の治療技術を用いた救護という違反スレスレの行為に及ぶ。いっぽう綴はスカーレットを救うため、まさに命懸けの猛特訓を摩耶から受ける。そしてメルウィンはさらに、キャーティア社会での立場を全て失うことと引換えにフル武装、綴とともにマーとの対決に臨むのだが―。ネコミミ×猟犬の本格アクション、最高潮!!
著者等紹介
神野オキナ[カミノオキナ]
昭和末期沖縄生まれ。1999年デビュー、MF文庫Jをメインに活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あにこみつとくん
5
本編キャラの大盤振る舞い(笑)、その影響でかコメディ度UPした感じ。一応決着したかたちだが、マーの正体?や、行方をくらませたモノ達、等々、未解明な部分が残されている。何れ何等かのかたちで続きが出るのではなかろうか。(作者自身、後書きで「一旦おわり」と述べているし)もっともその前に本編の完結と言う問題が有るけど。2013/08/27
METHIE
5
てっきりあそびにいくヨ!を終わらせてからこっちに本格的に取り組むと思ったが、スピンオフであるこっちが先に終わった、意外。 理由を考えてみるとあそびにいくヨ!を読んでいないとわからない箇所が多いということかな。 2013/08/23
みっちー
1
☆2 生徒会長のためのシリーズだったと俺は思う。最後まで活躍する一般人、微力でも立ち上がり、何かのために人事を尽くす。バトルシーンの多い物語だったが最後にはラブ臭が(笑) 本編からのゲストも出てきて賑やかな最終巻でした。2015/07/05
永山祐介
1
こっちは無事完結。あそびにいくヨ本編はこれにつなげるというと、完全には決着着かない気がするんだけど、どう終わらせるんだろうなあ。2013/09/02
さいだ
1
終わったー。マーに対する処置にイマイチ不満が……。彼の頭脳をもってすれば抜け出してきそうな気がする。考える時間はたっぷりありそうだし。執事も生きてるみたいだしなぁ。お姉さん(お母さん)はやっぱり死んでしまったのか。残念。2013/08/23