内容説明
終活の目的は、人生の幕引き準備ではなく、今後をより豊かに生きること。体が動いて、判断力のある今だからこそ、残される人のため、そして自分のための終活がはじめられます。エンディングノートの書き方から、葬儀やお墓の準備、医療や介護の希望まで、自分の“最期”に向けた心構えとノウハウが詰まった、終活コミックエッセイ。
目次
第1話 人生の身支度を考え始めた理由
第2話 エンディングノートを書いてみよう
第3話 遺影撮影に行こう
第4話 生前整理はじめました
第5話 直葬それとも家族葬?
第6話 自分らしい葬儀をするには?
第7話 お墓が欲しい!お墓を購入・改葬するには?
第8話 お墓はいらない!散骨をするには?
第9話 遺言書を書こう
著者等紹介
おがたちえ[オガタチエ]
1974年、宮崎県生まれの主婦漫画家。短大卒業後、フランス料理店、葬儀屋、編集事務所で働きながら、漫画家を目指す。オーストラリアに1年間ワーキングホリデーへ行った後、結婚&出産。現在は4コマやエッセイを中心に活躍中
吉川美津子[キッカワミツコ]
東京都出身。終活アドバイザー。葬儀・お墓コンサルタント。葬儀ビジネス研究所「アルック」代表。大手葬儀社、墓石・仏具店で実務を積み、専門学校の葬祭ビジネス学科を運営。その後、業界紙の取材・執筆にも携わり、葬儀社起業サポートと葬儀ビジネスに関するコンサルタント業務を開始(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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りょう
3
まだ元気だし、自分の終活は親を見送ってから、と思ってるけど、これからの人生をどういきるか、ってことだよなあ、終活って。2022/08/05
Taka
3
職場の同僚に借りて読む。 いかに金子哲雄氏がすごかったのかを再確認した。 自分はどうなるのだろうか・・・2015/01/06
ユリ
2
『勉強用』終活とは何のためにするのかを簡単に書いてある本。遺影の撮影や、埋葬についてなど一度考えるきっかけを作りましょうという話。@立読2014/02/12
アラスカ
1
海からの散骨は小さい船だと遺族が船酔いすることも・・・・、って確かに!2013/09/09