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漫画・FBI式しぐさの心理学

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  • サイズ 新書判/ページ数 187p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784840152211
  • NDC分類 801.9
  • Cコード C0211

内容説明

「すみません」と言いながらも、指先は威嚇的にこちらを差している。口では「歓迎します」と笑うのに、体はこちらを向いていない…他人の本音は、無意識のしぐさにハッキリと現れるのだ!FBIで「人間ウソ発見器」と呼ばれ、その観察眼で多くの犯罪を暴いてきた男が本書の主人公。彼、ジョー・ナヴァロの活躍を読み終えたとき、あなたは、自分を取り巻く人間の本音が突然、読めることに気づくだろう。

目次

第1話 「出発点」を見る―しぐさで本音や人間関係がわかる
第2話 辺縁系は知っていた―快・不快は口より体に表れる
第3話 闘争と逃走と―ストレスにさらされた人間が発するシグナル
第4話 ポーカーフィート―「足」は体のどこよりも感情を隠せない
第5話 胴震い―生死を握る「胴体」の状態に注目する
第6話 その腕に愛を―「腕」は敵意も愛情も積極的に表現する
第7話 おしゃべりハンド―特に注目される「手」はこんなに雄弁
第8話 君の瞳に乾杯―作り笑いや怒ったフリを見抜く「顔」観察術
第9話 移民の子―人間観察が本当にもたらしてくれること

著者等紹介

高梨としみつ[タカナシトシミツ] [Navarro,Joe]
1962年、千葉県生まれ。多彩な絵柄を誇り、現在はイラストを中心に活躍する漫画家

ナヴァロ,ジョー[ナヴァロ,ジョー]
25年にわたってFBIスパイ防止活動特別捜査官を務め、ノンバーバル・コミュニケーション専門のスーパーバイザーとして活躍、大学やFBIで非常勤の講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ふろんた2.0

11
嘘を見抜く直接的なしぐさというのはないらしい。2018/05/01

えりすこ

5
漫画なのであっさり読了。しぐさには本音が表れる、ってのは確かにそうなんだろうな。類書も読んでみたい。2015/11/07

maito/まいと

5
原作をマンガ化した、心理学本。原作読んだことがないので何とも言えないが、原作既読者からするとカットされた箇所が多いらしいので注意が必要。とはいえ、対人における心理学の初歩としてはけっこうわかりやすい。言葉が全てではない、言葉以外のモノ‘非言語’の中にこそその人の本年が隠されている。決して悪用することなく、ただ純粋に知るため、知りたいがため。これを機に原作も読んでみよう~2013/09/12

プラス3

4
原作既読。やっぱ、大分はしょってるなあ。表情についてはイラストだと厳しい。やっぱ写真じゃないとね。2014/01/14

sleep@芒羊會

2
分かりやすくマンガでしぐさに関する謎が描かれていて、分かりやすい!でも、実際に実生活に生かせるかって言ったら、謎だなぁ。(^_^;)2015/09/08

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