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内容説明
それはあまりにも突然告げられた事実―。「僕は生体アンドロイド」。桜鉄之介はすでに死んでいて、僕は代用品として生きていたのだ。鈴音姉さんの言葉をきっかけとして、徐々に明らかになるEプロジェクトの真相を前に、僕とあるみたちが一緒にいられる時間は終わりを迎えようとしていた。そして僕は一つの決意をする。姫宮先輩やカレン、くるみ…みんなの優しさは痛いくらいに感じるけれど。「…ありがとう。そして―」電話の向こうのあるみに紡ぐ最後の言葉は―。あさのハジメ×高苗京鈴が贈るブランニューデイ青春ラブコメは堂々のフィナーレへ!「―もうこの手を離したりしませんから」至極のラストは貴方に『初体験』の感動を与える―。
著者等紹介
あさのハジメ[アサノハジメ]
第5回MF文庫Jライトノベル新人賞にて最優秀賞を受賞。デビュー作は『まよチキ!』(MF文庫J刊)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。