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内容説明
鈴井貴之、TEAM NACS(森崎博之、安田顕、戸次重幸、大泉洋、音尾琢真)らが所属する北海道のタレント事務所・クリエイティブオフィスキューの20年が一冊の本になりました。
目次
1 小さな場所からの始まり
2 仲間を乗せて小舟は動き出す
3 北の大地に育まれて
4 つながる想い、広がる想い
5 “僕らの北海道”を全国へ
6 結んだ絆は揺るぎなく
7 “ありがとう”を届けるために
8 東日本大震災で考えたこと
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Tomokazu Kumada
26
「水曜どうでしょう」でお馴染みのミスターや大泉洋が所属している、北海道の小さな芸能プロダクション『クリエイティブオフィスキュー』。事務所の副社長である「鈴井亜由美」さんがこの20年にあった楽しいこと・悲しいこと・悔しいこと・嬉しい出来事など振り返り語るエッセイ本です。お話は副社長がミスター(鈴井さん)と出会い~芸能事務所を設立し~徐々にナックスのメンバーと出会いという流れで現在に至るまでを語っています。本の中にオフィスキューに所属するメンバーのインタビューと巻末には社長と副社長の対談も収録されています。2013/05/04
おにぎりの具が鮑でゴメンナサイ
15
『CUEのキセキ』の時系列に私自身の過去を重ねてメランコリックな午後のひとときを過ごしてしまった。ダメ人間は相方から見てもダメ人間だったけれど、それでも岐路に立った時にはいつもリーダー鈴井貴之の声を訊いてきた。夫婦対談では戦友でもあるお互いのことを微妙な距離感で語るのだが、「わーいわーい」が口癖の天真爛漫だった彼女がやがて自分を成功へと導いてくれたしっかり者の経営者となり、人として全てが成長していくことが実は男としては少し寂しくもあったのではないかと感じた。2014/03/13
岡本
15
ミスターの本を読んでから読むと副社長(現社長)の考え方の違いが分かって面白い。事務所創設、飲食部門創設、アミューズとの提携など他番組やタレントの著書を読んでると何となく知ってるけど細かく知らない事務所の事情が分かる一冊。更には所属タレントへの短いインタビューもあり、CUE好きは必読の内容でした。2015/07/02
Penguin
15
昔のことも沢山書いてあり懐かしい話題も♪2013/01/29
ちろ
10
前半は「ダメ人間」「ダメダメ人間」が亜由美さん視点で書かれてる感じ。私がオフィスキューのファンになったのはここ数年のことなので、知らないことがたくさんあって、こんな風に時系列に沿って読めるのはすごく嬉しい。これからもファンでいたいと思わせてくれる事務所であってほしいなと思うし、いつまでもファンでいられる情熱を私が持ち続けていられたらいいな。二十年がギュッと詰まった濃い一冊だった。2012/11/03