内田悟のやさい塾―旬野菜の調理技のすべて 保存版 秋冬

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  • サイズ B5判/ページ数 223p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784840146944
  • NDC分類 596.3
  • Cコード C2077

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内容説明

そうだったのか!大好評『春夏版』に続く驚きふたたび。キャベツの旬は冬である。キャベツは葉脈と葉脈の間を切るとあまい。じゃがいもはユラユラゆっくりゆでるとホクホク。にんじんは縦切り輪切りで味が違う。かぼちゃは上下で味が違う。今日から使える“秋冬”野菜料理の新テクニック一度試すとやめられない、内田流調理の技、技、技。

目次

旬の冬キャベツを使いきる。
野菜だけで味を出す―秋冬のベジブロスとピュレ
野菜の力を引きだす調味料の使い方
秋に旬を迎える野菜たち
干す
内田悟と仲間たち「伝わる」ということ
冬に旬を迎える野菜たち
野菜は土で育つ
僕がお世話になっている調味料
内田流「目利きのポイント」・「旬の野菜と保存方法」早見表

著者等紹介

内田悟[ウチダサトル]
1955年北海道三笠市生まれ。築地御厨(つきじみくりや)店主。フランス料理店での修業中に野菜への関心を深め、26歳より青果納品業の道に。2005年東京都中央区にレストラン専門青果店「築地御厨」を創業。素材にこだわるレストランからお任せで注文を受けるほど、信頼できる青果店として評判を呼ぶ。2007年からは、一般消費者にももっと野菜の魅力とつき合い方を知ってほしいと、本業のかたわら無料の「やさい塾」を開講。「野菜は、旬が第一」を信条に、適切な野菜の選び方や扱い方を独自の視点でわかりやすく伝え、幅広い支持を得る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

28
野菜のことを知っている人の、シンプルなようで奥が深い本です。野菜が成熟して行く段階を見極め、時期に合わせた調理法を紹介しているところは当たり前のことながら目からウロコ。秋冬はオーソドックスな野菜が多く、勉強になりました。2019/09/25

pocco@灯れ松明の火

7
野菜 最高!!! 部位を使い分けして、美味しく食べたい。我が家は大根とキャベツとレタスといちご、作っておりますので、隅々まで使いませう。できれば!2015/10/23

Levi

2
「やさい塾」の秋冬偏。部位別に美味しさが違うのは分かりますが、白菜やキャベツは一個解体しても一度に食べきれないから家庭向きじゃないんですよね。実際に塾をされているからご存知だと持ったのですが、お仕事が飲食店向けなのだからでしょうか。でしたら、家庭向けの本も欲しいと思います。2012/11/10

ナディル

1
台所はいのちと向き合う場所、とは誰の言葉だったか?なかなかそんなふうにはなれないけれど野菜一つにも丁寧に向き合って美味しくいただく、そんな生活には憧れます。本書はそういう意味でのひとつの方法を教えてくれるものかもしれません。例えばかぶの葉の付け根。土が残っていることが多くてそこだけ切り捨てていましたが実は一番旨みが詰まっている部分だそうです。近所の直売所で野菜を求めるようになって旬を感じる喜びを味わいました。今度はそれを活かし生かされる方法を知りたいです。干し野菜、どんなものなのかやってみたいと思います。2023/10/27

mm

0
野菜本来の味を楽しみたいと思いました。2017/01/26

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