内容説明
あるひ、はなかっぱのあたまに「そっくり」というはながさきました。このはながさくと、てをあわせたひととそつくりになるのです!そこへ、げんきのないももかっぱちゃんがあらわれました。はなかっぱはももかっぱちゃんをたすけてあげることができるかな。
著者等紹介
あきやまただし[アキヤマタダシ]
1964年東京生まれ。東京芸術大学デザイン科卒。『ふしぎなカーニバル』で第14回講談社絵本新人賞を、『はやくねてよ』で95年日本絵本大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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雨巫女。@新潮部
12
《書店》はなかっぱの頭に咲いた白い花ソックリは、手をつないだ仲間とソックリになれる。ソックリって便利。ただ一部だけは、はなかっぱのままなのは、ご愛敬。(笑)2012/08/03
遠い日
10
はなかっぱの頭の花は“とりあえず”の花だから、いつもと違う花が咲くこともあるんだね。相手とそっくりに変身して楽しんでいたら、人助けをすることに。本当にそっくりに変身できたのに、本当のきょうだいの眼力には叶わない。けんかしても大好きなきょうだいの愛がすてき。2015/05/20
刹那
8
くちばしだけは黄色で残るという…(笑)でもそっくりになって、羽まではえて、空が飛べるとこ!!親子で羨ましくなりました(*^^*)2012/08/25
biba
5
図書館から。どれがはなかっぱか、当てながら読んだ。でもやっぱり、はなかっぱは、アニメには勝てないな・・・。2014/04/23
ばっぱら
4
はなかっぱ初読み。気に入った様子。2018/10/02