- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > ティーンズ・ファンタジー
- > MF文庫J
内容説明
ホワイト・デーを目前に控え、理刀からのお返しが気になって浮き足立つキュートや黒媛たち。そんな中、あこがれの能力開発学科から呼び出しを受けた理刀。その用件とは、なんと世界中で活躍している組織・地球語協会からの勧誘だった。心を惹かれつつも、レゾン学院を離れることはみんなとの別れを意味していて―。一方、魔界では王命によりキュートを十年間封印城に閉じこめるというとんでもない計画が進行していた。計画を聞かされたキュートはそのことをみんなに言わずに、魔界へ戻ろうとするのだが―。すれ違う二人の想い、大人気異種間恋愛ファンタジー第13弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
葛野桂馬@時津風@ハスター
2
フォンターナの家名とキュートという個人の間で揺れるキュート。彼女の想いは叶うのだろうか。最終章、物語はクライマックスへ。2013/09/24
karasu
1
なにも言わずに行こうとしてしまうキュートがキュートらしかった。 そしてキュートを助け出そうとする仲間たちも、いつもどおり熱かった。 いよいよ大詰め。2012/04/22
菊地
1
囚われのお姫様を助けに行く展開は王道。2012/02/26
マルしぇちゃん
1
やっと・・・やっとキュートがヒロインとして覚醒・・・2012/01/16
KEY
1
クライマックスを彷彿させる巻。まぁ実際次で最後ですしねw 終盤はシリアスではあったもののハーレムっぷりは健在でした。今巻は終盤の毒舌丸とスイートがかっこよすぎてちょっと泣けました。2011/10/31