内容説明
京都の観光名所２０ヵ所とその周辺の食べる、観る、買う。モトを取るのが大好きな京都人がお値打ち目線で選びました。
目次
京都名所１２ヶ所とその周辺の食べる・観る・買う
「京都案内したげるわー」―“グ”のオススメ散策コース
京都人が食べてるおいしいもん
甘いもん天国
魅惑の舞妓はん
路上のねうちもん
捨てない京都
祈りと禅の京都
布もん京都
厳選！魅惑の８エリアねうちもんてくてく散歩〔ほか〕
著者等紹介
グレゴリ青山［グレゴリアオヤマ］
漫画家、およびイラストレーター。１９６６年京都生まれ。２６歳まで京都に住み、アジアのあちこちをブラついたあと、東京、和歌山に住んで、今は京都市外の京都に在住（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
紫綺
101
グレゴリ青山さんの京都紹介、大好きだ♪的確でユーモアもあって、行った事のあるところでもまた行ってみたくなる。30年以上住んであちこち行った京都だが、まだまだ行った事の無い、行ってみたくなる京都がギュッと詰まった一冊。2014/02/28
kinkin
93
ペラペラと流し読み。しぶちんな京都人である著者のグレゴリ青山さんが案内する京都のガイド本。多くの名所や観光エリアから「値段以上にもとをとった感」のあるねうちもんを厳選したとまえがきに書かれていた。世界から観光客が押し寄せる京都、高いお金をかけなくても楽しめることをおおよその費用とともにイラストで紹介されているので読みやすい。京都のイケズについても触れていた。京都にはよく行ったけどイケズというのに会ったことはほとんど記憶にないなあ。2018/03/08
ねむねむあくび♪
59
再読！（笑）京都のコミックエッセイは、やっぱりディープで面白い。特にグレゴリさんは、京都のイケズをきちんと正直に書いているのが良い。有名なバーのイケズには驚愕！Σ(°ㅂ°`ﾉ )ﾉ 一見さんお断りの店でも無いのに…。そして、「よそさんと一緒」のページの1つに、和菓子の日果さんのお二人を発見！(๑°ㅁ°๑)‼✧前は気が付かなかった（笑） いまや大人気のお店の日果さんが、初々しいくて微笑ましかった～(*´∇｀*)私には、再読するたび、違うポイントで愉しめる本です。2015/08/22
ばう
48
★★★★こういうガイドブックが読みたかった！この本こそが「ねうちもん」！京都というとお店によっては「そんなに払う値打ちがあったかなぁ？」と思ってしまう所もありますが（「どうせ観光客やからこれぐらい取らしてもろてもええですやろ」と思われているのか？）この本があればお値段以上の価値のある所に必ず行けます！図書館本でしたが京都に行く時は必ず持って行きたい本です。2016/12/14
anne＠灯れ松明の火
41
旅行予習。隣市分館、ここはコミックエッセイの棚がつくってあった。前から読みたい本に入れていたが、ちょうど旅行前に出会えてラッキー♪ やっぱりグレゴリさんの京都紹介は楽しい。建仁寺「民宿やないねんから……と、いうくらいくつろいでいる観光客もいる」と寝転んでいる絵が描いてあるのだが、今は「ここで寝ころばないで」という注意書きがそこここに立ててあった(笑) 肉の荒井亭さんに行きたかったが、近くに行ったのは朝食後・昼食後で断念。いつかは～！2016/07/07
