内容説明
日本人のためのカンタン英会話コミックエッセイ。
目次
第1章 アピール下手でもハートを和ます
第2章 “単位”の違いは「ドーム○個分」のウラ技でマスター
第3章 苦手な前置詞はゴロ合わせでマスター
第4章 マイナスワードはシュートメ式!
第5章 ソーリーからはじめよう
第6章 世界一マイルドな「No」の伝え方
第7章 大人のおしゃべり
第8章 使いまわそう万能単語
第9章 連想ゲームで話題に乗り遅れるな!
第10章 「ちょっと」使えるこの単語
第11章 使える!ジャパニーズイングリッシュ
著者等紹介
木内麗子[キウチレイコ]
イラストレーター、雑貨アドバイザー。武蔵野美術大学卒業後、大王製紙株式会社のデザイナーを経て2004年に渡英。英国王立芸術大学院ロイヤル・カレッジ・オブ・アートにてイラストを学ぶ。ガイドブックや雑誌、広告、雑貨などのイラストを手がけながら、イギリス留学や雑貨開発に関する講演も行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
スカーレット
3
英語って難しく考えなくて良いのかも・・・と思える一冊でした。2018/05/13
CHI-PON
3
うっうん。絶対面白いはずなのに自分の英語力がなすぎて、ほかの人の半分も理解しきれていないのが悲しいー。もうちょっとどころかほんと英語力をどうにかしないとなぁと痛感。でも英語が分からないなりにも、ジャパニーズイングリッシュでどうにかいける部分もあるんだと、とっさの場面で出てくるようにしたいと思いました。歯医者勤務なのですが、外国の方もたまにいらっしゃるので、完全に日本語で切り抜けるのではなく、この本を思い出すようにしたい。お決まりの返事じゃなくて、幅が広がることがたくさん書かれてありました。2015/03/22
しらたま
1
英語より日本語がよくわからない気持ちになった。キャサリンの名前を漢字にして、『伽茶森』。森ってりんって読むっけ?とか、もらうの尊敬語がもらわれる、丁寧語がもらいますなのか?とか。2016/11/16
ゆうゆう
1
発音の話かと思っていたけれど、思考の話だった。すべてにおいて「アメリカナイズ」する必要はない。日本人のいい部分はそのままに、英語を話そう、という話。本書を読めば、語学はコミュニケーションの一つのツールであることがよく分かる。英語を勉強するのではなく、英語を話せるようになって、どうなりたいのか?が明確な人は、読みごたえがあるだろう。2011/12/08
chocoshio
1
海外に行ったり、外国人と話していたりすると、日本人=消極的でモノをはっきり言えない、っていうネガティブなイメージがつきがちだけど、それは日本人が勝手に思っちゃってるだけなのかな?と明るい気持ちになれた。日本人の良さなのかも!ってゆう、ポジティブな会話がいっぱい。「英語がペラペラになりました」でもお馴染みの登場人物たちも、ホントにステキ!私はサラちゃんが好き!2011/11/17