メディアファクトリー新書<br> 新幹線を運転する

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メディアファクトリー新書
新幹線を運転する

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  • サイズ 新書判/ページ数 221p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784840138390
  • NDC分類 686.7
  • Cコード C0265

内容説明

時速270kmの超高速ながら、時間には正確。乗り心地も快適。だが、高速で疾走する新幹線を操っているのも人間である。そんな事実を忘れるほどスムースな操縦の陰には、どんな工夫があるのか。また、運転席から見える風景とはどういうものだろう?東海道新幹線の運転士たちが、その技術と本音を明かす初めての本。

目次

まえがき 東海道新幹線で体験した「偶然」
第1章 新幹線を操る
第2章 新幹線運転士という仕事
第3章 運転席から見える風景
第4章 お客様の知らない新幹線
第5章 新幹線運転士への道程
巻末企画 東海道新幹線運転士スペシャル座談会
あとがき 大好きな新幹線と一体になれた気がした

著者等紹介

早田森[ハヤタシン]
ノンフィクション作家。1960年東京都生まれ。千葉大学卒業後、編集プロダクション勤務を経て、独立。雑誌を中心に活躍してきた。読む者の心を揺さぶる筆致に定評があり、書籍のライターとしての仕事も数多い。ノンフィクション作家としては、『新幹線を運転する』がデビュー作となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

mitei

42
普段関心があまり払われていない新幹線の運転手にインタビューしたもの。特に新横浜駅から名古屋駅近くまでブレーキを全くかけずに運転できる下りは只々驚くばかりだった。新幹線はここ10年以上乗ってなかったが乗る機会があれば運転士さんに敬意を払って乗りたい。2011/09/29

シン

22
新幹線の運転士による日常業務の体験談。自らの仕事にプライドを持って日々業務に当たられているのがよくわかり新幹線に対して安心感が持てます。新幹線の運転自体経験と知識がやはり重要で、ブレーキをかける運転よりも、マスコンと土地の状況を利用して、速度を制御する運転方法はバイクやスキーと同じだと思いました。新幹線に乗りたくなりました。2015/03/22

ようこ

6
面白くて一気読みした。かっこいいイメージの新幹線運転士さんはやっぱりかっこよかった。誇りを持って働くっていいな。2012/06/27

はなぶさ

4
なるほど。知っていそうで実は知らない世界を教えてもらったという感じ。私にとっていまでも新幹線は電車の中でも特別の存在である。指導運転士の木内さんの人柄や仕事感にも共感を感じ魅力を感じた。たのしく読めました。⭐️52016/04/01

pastis56

4
一気読み!新幹線運転士のプロ魂がよくわかる本。運転士さん達の座談会で自分が乗るならどの座席がいいかというのがおもしろかった。2015/07/21

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