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内容説明
「普通の高校生」をやっている“つもり”の清原凪の正体は九尾の狐だ。しかしけっこう迂濶なせいで凪は幼狐である橘から自分を娶るよう迫られながらの同棲生活中。しかも凪の通う学校は妖怪を保護・管理する施設を兼ねていて、橘の他にも有象無象の妖怪たちが人間のフリをしている。球技大会を控える凪に、天狗娘の藤紫は蹴鞠などする感じ?とセパタクローをわりと本気で競技に提案してくる。転校生の鵺からは「監視に来た」と目をつけられて、“普通オンチ”な凪の高校生活はまたややこしくなりそうな雲行きに―?バトッてラブるスクールコメディ第二弾。
著者等紹介
冬木冬樹[フユキフユキ]
第6回MF文庫Jライトノベル新人賞佳作受賞。1987年2月3日生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さっち
1
主人公がどうしたいのかよくわからないけど、今は迷ってるところなんだろうな。なんか伏線っぽいのも張られたし2012/07/18
さむしんぐ
1
橘がかわいかったので私は満足です2011/08/23
椅子
1
なんかもう主人公は義務感だけで橘と一緒にいるんじゃないかって感じ。作中でも言及されてたが「普通の人間」であろうとしてる自分しか興味ないんだよね。火車が出てどう変わるか期待。あとイラストは素晴らしい。犬洞あんさん最高や。2011/06/21
たくぞう
1
橘には側にいてほしい。ただし、自分からは何も働きかけない。凪ってかなり外道じゃないか?2011/05/08
兎追いしかの山
1
橘が可愛い。が、これだけではちょっと追っていくにはキツイ感じ。2011/03/06
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