ＭＦコミックス フラッパーシリーズ 鬼の作左 〈２〉

西条真二

メディアファクトリー（2011/07発売）

• サイズ コミック判／ページ数 1冊／高さ 19cm
• 商品コード 9784840137775
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[柊龍司＠中四国読メの会＆読メ旅＆読食コミュ参加中]

徳川家康よりも部下の力の凄まじさ、鬼と呼ばれた男の生き様。んでも、やっぱり生き方の凄惨さ、凄まじさに鉄鍋のジャンの影が見えるのは気のせいか？

2011/08/05

[杉浦印字]

ラスト思いっきり巻いたなー！　敵も味方も見事なイカレっぷりが魅力で、エピソードもまだまだ残ってるだろうに、何とももったいない。

2011/07/29

[ちゅるふ]

敵に回すと実に厄介な集団な三河武士たちの物語であったが、「徳川四天王」が出そろうところまで続けてほしかった。

2011/07/26

[reachout]

この暑苦しさたるや、最高である。

2011/07/25

[笠]

3.5 完結。面白かったのだが終わり方が残念。媒体の都合なのか人気の問題なのか分からないが、明らかに打ち切りという感じ。視点・角度によって全く見方が変わるのも歴史の面白いところだが、信長はまだしも武田信玄をここまで悪魔化して描いている作品は珍しい。エピローグに至っては、大阪の役を秀頼自身の謀反癖が原因と断じており、さすがにそれは無理があるだろと思ってしまったが、それくらい極端な徳川史観というのもそれはそれで貴重で面白いなと思った。もう２巻分くらいは描き代があったんじゃないかなー。また時代物を書いてほしい。

2024/12/22