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内容説明
風呂敷がエコバッグに、木箱がサイドテーブルに、布の端ぎれがアクセサリーに。どこにもありそうな日用品も、セイコの手にかかれば暮らしの実用品に変わる。書き下ろしエッセイと写真でものと上手に暮らすセイコの日常も紹介。
目次
箱暮らし(茶櫃;鳩サブレーの缶 ほか)
布暮らし(アンティーク布;風呂敷 ほか)
鞄暮らし(2WAY;築地カゴ ほか)
器暮らし(どんぶり;セラドンの陶器 ほか)
茶暮らし(ひとり茶;コーヒーの時間 ほか)
玩暮らし(マトリョーシカ;オマケ玩具 ほか)
著者等紹介
大田垣晴子[オオタガキセイコ]
1969年神奈川県横浜市生まれ。武蔵野美術大学卒業後、同大学ファッションデザイン研究室勤務の後独立。新聞、雑誌、広告などで活躍中の人気画文家。代表作に10万部を超えるベストセラーの『オトコとオンナの深い穴』(MF文庫ダ・ヴィンチ)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひめありす@灯れ松明の火
43
太田垣さんといえばダ・ヴィンチの連載で、毎回楽しみにしていた物を一冊にまとめたもの。お気に入りのお茶を勧めて貰い、ぶさ可愛いpandaマトリョーシカに笑い、風呂敷や手ぬぐいの包み方にはうんうんとうなずき、そしていつの間にか結婚していたりすることに驚いて、彼女の生活にちょこっとお邪魔させてもらっているような気分になりました。一番おもしろかったのは、綺麗だけど殺風景な部屋のエピソード。私の部屋も物は多いけれど、遊びで飾るものが少ないのでなんか殺風景屋なあ、といつも思っていたりしたので、あ、仲間!と安心しました2012/07/19
まー
28
見ていて気持ちが和むイラストで、箱や布などお気に入りのものを紹介してくれます。私もアバウトに縫うので、巾着がジャストサイズだったときの喜び、わかります(笑)。2016/07/25
かおりんご
23
イラストエッセイ。素敵なものや、好きなものに囲まれて暮らしたくなる。でも、大田垣さんみたいに食器は増やせません。2021/02/28
みーなんきー
23
大田垣さんは、大好きな少ない物に囲まれて生きたいと願い、旅行先のお土産の食器を使って生活している。それらには、旅の思い出と、現地の文化が詰まっている。食器はいつも、一期一会。お料理も丁寧で和のものを作っているみたい。頭の中もきちんと整理されてそうで、素敵な方だなぁと思う。2015/12/23
anne@灯れ松明の火
23
返却棚で。布や箱、お茶など、日常の中のこだわりアレコレが紹介されている。特に、布で、ちょいちょいと作ってしまうのが素敵。私にもできるかも?という気にさせるのもスゴイ(できないけど(笑)) 風呂敷も一時凝ったけれど、それっきりの私。自然に普段使いしていて素敵だなあ。2012/11/13
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