出版社内容情報
2010年に中央書院から発行された「列車名辞典」の改訂版。前号発行以降、20年間の間に、東北新幹線全通、北海道新幹線部分開業、九州新幹線全線開業、北陸新幹線金沢開業、西九州新幹線開業と、大きな変化があった在来線・新幹線優等列車の歴史を振り返る大作。列車史研究のベーシック資料としての価値を持つ1冊。
鉄道150周年の節目となる今年、鉄道の歴史にも注目が集まっているので、話題性が高いと思われる。
五十音順に列車名を解説する百科事典。列車設定の経緯やその時代背景、車両需給や運用の変化、車両の変遷など、列車名ごとの歴史を詳細に解説。列車の愛称の歴史はもちろん、鉄道史を紐解くうえでは必須の基礎資料として価値は高い。西九州新幹線開業におけるダイヤ改正後の情報までをフォローし、新設特急「かささぎ」まで掲載!
内容説明
国鉄~JRの歴史を彩った600を超えるネームド・トレインを完全網羅!
目次
あい
あいづ
青島
あおば
赤石
あかぎ
赤倉
あかしや
あかつき
あがの〔ほか〕
著者等紹介
寺本光照[テラモトミツテル]
昭和25(1950)年、大阪府八尾市生まれ。甲南大学法学部卒業後、小学校教諭・放課後クラブ指導員・高齢者大学校講師を経て、現在はフリーの鉄道研究家・鉄道作家として著述活動に専念。鉄道友の会会員。幼少期より鉄道に関心を抱き、高校生の頃から鉄道関係の雑誌に投稿を始める。国鉄~JRや関西私鉄(おもに近鉄・京阪・南海)の車両・列車・鉄道施設等の紹介記事のほか、写真・紀行文・評論文など、多彩な著作活動を続けている。特に鉄道運輸史に関しては第一人者的存在(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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