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内容説明
場をつかめば、会話は驚くほど盛り上がる。数々の人気バラエティー番組を手がける放送作家によるお笑いの技術を活かした会話術。場に臨む心構えから、話題の作り方、言葉選びまで、自己紹介や会議の場から、エレベータの沈黙空間まで、どんな場面でも「つかめる」方法をわかりやすく伝授する。
目次
まえがき なぜお笑いの技術が会話に役立つのか
第1章 「つかみ」で会話の9割は決まる
第2章 「場をつかむ」ための心構え
第3章 実践「場をつかむ」技術
第4章 つかめる話の組み立て方
第5章 「場をつかむ」ための話し方
第6章 「場をつかむ」ための言葉選び
第7章 聞き上手はつかみ上手
第8章 さらに上手に「つかむ」ために
あとがき つかめば、会話は盛り上がる
著者等紹介
元祖爆笑王[ガンソバクショウオウ]
放送作家(高田文夫事務所所属)。本名:高橋裕幸。1964年、秋田県生まれ。日本大学芸術学部卒業。大学時代は落語研究会に所属。大学2年時に放送作家・高田文夫に出会い、師事。大学に通いながら、放送作家の仕事をこなしていく。卒業と同時に多数のテレビ・ラジオ番組の構成を担当。26歳でゴールデン番組『ウッチャンナンチャンのやるならやらねば!』を構成。以降『笑っていいとも!』『めちゃ×2イケてるッ!』『爆笑レッドカーペット』など、数々のレギュラー番組や特番を手がける他、番組MCやラジオ番組のパーソナリティも務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アルカリオン
9
森田まさのりの漫画『べしゃり暮らし』に出てきた本家爆笑王(「本爆さん」)って、この人がモデルだったのか。この人の存在は初めて知った。2022/03/04
kamo
1
笑いの技術をもとに、書かれていた2012/11/26
yk
1
整理のためナナメ読み。ツッコミがいる前提で書かれているように思える。ツッコミはそんなにいない。2012/08/15
もりにく
1
「お主の会話は長い上オチがない」大学に入って、先輩方に言われた言葉。なるほど、つまらないじゃないですか。それでは。要点をしっかり話し、たまにはギャグを取り入れ、話を聞く人を笑わせたい。そんは気持ちで本書を手に。「場をつかめる」気にはなります。ただ読んでるだけでは意味がないですね。実践するっきゃないでしょう。次の各階周りが楽しみっ。2012/02/18
yu-ki
1
こういうのって読んだだけで満足してしまう傾向がある。実践しなきゃ意味が無い2011/03/31