内容説明
食べることはとても大事。でも毎日のごはん作りは大変です。もっとラクになる方法があればいいのに…。「面倒くさい」「時間がない」「メニューが思い浮かばない」そんな時でもごはん作りをエイヤーッと乗り切るワザがあります。上大岡トメのコミックエッセイ最新刊。
目次
1 「どうしても面倒くさい」ときの前向きのヒント(炊飯器のスイッチはやる気のスイッチ;ともかく、キッチン立つ! ほか)
2 「時間がない!」ときの手抜きのヒント(急ぐときこそイメトレするのだ;多少のアラには目をつぶる ほか)
3 「メニューが思い浮かばない」ときのひらめきのヒント(晩ごはんメニューをシステム化する!;「先発10人」そろえたら負けない! ほか)
4 「つい自分を甘やかしてしまった」ときのリセットのヒント(勝ち越しができればOK、と考える;派手メシと地味メシの日を分ける ほか)
5 食べ物へのこだわりを心の隅っこに(自分が食べているものに興味を持つ;できるだけ「丸ごと」食べる ほか)
著者等紹介
上大岡トメ[カミオオオカトメ]
イラストレーター。1965年東京生まれ。東京理科大学で建築を学ぶ。現在山口県で夫と長女、長男と暮らす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あつひめ
72
食事の献立を考える…それって本当に大変なことだと思う。毎日毎日繰り返される食事の時間。誰か代わって…と言いたくなることだってあります。そんな気持ちを楽にしてくれる一冊だった。盛り方や名もなき料理に名前をつけることは、見え方を変えるだけで存在感がアップする。真似する価値あり。旬の野菜や地元産を食べるということも、食に対する意識を変える。もっと食べることに貪欲になることで、作る気持ちも高まるかも。ノーお菓子デーとか、口に入れる物を選別してみるのも良いかも。よし‼︎とりあえず、炊飯器のスイッチだ。2015/04/18
ふう
64
読友さんの感想を読んで購入。わかりやすい目次と、文章と絵が見開き2ページにおさめられている見やすさとで楽しく読めました。材料の質にはこだわる方ですが、メニューはけっこういい加減。共感したり感心したりしながら、自分で料理ができるのは幸せなことなんだと改めて考えさせられました。家族のために料理を作って30年。働いている頃はかなりお店のお惣菜のお世話にもなりました。自分の時間がたくさんできると、その時間を料理にとられるのはつらいと思ったりもしましたが、やっぱり家族の健康は大切です。あと〇十年、前向きに行きます。2015/04/24
yomineko@ヴィタリにゃん
61
ご家族がいて、余りお手伝いをされる方がいらっしゃらなくて本当に大変そうです💦せっかくおいしく作ったのに誰も「おいしい」と言ってくれないとか😢これは悲しいです💦でも前向きに、食事はスキンケアだと考えて頑張っていらっしゃいます✨スパッと切れる包丁、いいですよね!最近買い換えたらお料理時間が短縮しました!砥石もほしいな~と思います。子どもがいれば「山姥の様に、夜中に研ぐのがオススメ」だとかwww2022/01/29
たーさん💎💎
45
図書館本 上大岡トメさんのイラストが好きです😃毎日の献立作りの参考になりました😃2019/09/10
さなごん
31
さらっと読める。価値感が似てるからかわかる!と読み進められた。たまにこういうの読んで元気出そう2015/09/06