内容説明
あの爆笑シーンが英語で読める!もちろん日本語も付いてます。
目次
1 ダーリンはこんな人(語学が大スキ!;豊かすぎる感受性 ほか)
2 一緒に暮らし始めたころ(家族への紹介;日本人気質? ほか)
3 つらつらな毎日(ハニーと呼んで;おふくろの味 ほか)
4 やっぱり違う、こんなとこ(日本語って大変;英語修得のコツ ほか)
5 それでも仲良く暮らすコツ(プランBでいこう;ケンカの原因 ほか)
著者等紹介
小栗左多里[オグリサオリ]
岐阜県生まれ。95年、月刊『コーラス』(集英社)にてデビュー
ラズロ,トニー[ラズロ,トニー][L´aszl´o,Tony]
ハンガリー人の父とイタリア人の母の間に生まれ、アメリカで育つ。85年より日本を拠点としてライター活動を開始。92年から多文化共生を研究するNGO「一緒企画(ISSHO)」を運営(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
コットン
62
『英語の真実』のところでtheの後に母音がくる時は「ジ」と読む問題!ネイティブのトニーは「ホントに?」…と。日本人はきっちりしすぎてるってことかな。2018/03/01
森本コスオ
7
日本語版既読。中が全部英語とわからずに図書館で借りました↓ダーリン=トニーは、おもしろくてキュート♪リアクションの取り方が好きです☆ そしておもしろいのが、最初の方に漫画の読み方があるとこ。台詞を読む順とコマの読み進め方がちゃんと説明&数字が打ってありました。あと日本文化の説明文など。英語を勉強するのにとても役立ちそうです。それに、たぶんこの英訳はトニー本人では!?なかなか憎い英訳です☆2011/11/26
珂音
5
「もちろん日本語も付いてます♪」は帯の言葉。最初は英語を読んで答え合せ的に日本語を読んでたけど途中から日本語を読んで英語を読み、最後は日本語だけに、ダメジャン!!2010/04/11
tieckP(ティークP)
2
国際結婚をネタにしたエッセイ漫画なんだけど、実は国籍どうこうっていうより、標準より知的な旦那さんと、(この手の本を書くべき)標準より思い込みの強い奥さんなので、唯一無二の「ある家庭」についてになっている。 不満なのは「世界で一番おもしろいジョーク」のくだり。これを日本人が理解できないのは、"make sure"が「確認する」と「確実にする」両方の意味にとれて、これを「死んでるか確かめる」と訳しても、とどめを刺すことに使えないから。それに気づきもせずユーモアセンスについてしたり顔で語っちゃう程度の本。2012/05/17
kaname
2
英語の勉強をしようと思って購入。「おだやか光線」好き。トニーの表情や感情のゆたかさが見てて楽しい。2012/05/06
-
- 和書
- 親子でする坐禅と呼吸法