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内容説明
高校生・富士山キヨタカは、ちょっと素行は悪いけれども平凡な少年…のはずだった。魔女を名乗る同級生穂村ハルマによって、“災厄”封印兵器・パンドラに憑依されてしまうまでは。しかも、封印が解かれると同時に世の中に溢れた“災厄”を封じるため、協力することになったのだった。ひとまずいくつかの“災厄”を封印したキヨタカは、ハルマとの絆が深まったと思っていた。しかし、なんだか最近ハルマの様子がおかしい。その理由は、どうやらキヨタカの前に現れたあの少女が原因で―。西野かつみによる学園ファンタジーラブコメ、お待たせしましたの第2弾。
著者等紹介
西野かつみ[ニシノカツミ]
岩手県生まれ。第一回MF文庫Jライトノベル新人賞にて佳作受賞。受賞作の『かのこん』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たこやき
1
「災厄」が活動自粛で、すごく中身が薄くなった印象。後半の、ハルマの家庭の事情あたりは、そこそこ面白かったが、なんか、わざわざエロ系の話とかを入れて引き延ばしている感あり。「災厄」と「天使」とか、風呂敷は広げているが……どう展開させるつもりなのだろう?2011/02/05
Ask_KY
0
ハルマの日常に絞ってみればそこそこ面白かったけど、全体的として見るとやっぱり微妙。
JORI
0
微妙。内容も1巻まるまる使ってやるものでもないだろう・・・2010/05/30
ツキと月
0
「わたしは、この件について、黙秘します!」2010/04/02
ふじゅ
0
かのこんのときのえろっぽい描写が滲み出てきた。一巻のときは抑えられていたのに……!2010/03/04