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内容説明
“それは、最期の戦いの始まりだった”宝石谷を遠く眺望する丘すらも包み込む轟音―。崩落する宝石谷の光景に、アンブローシアはセドリックの無事を案じて飛びだし、砂丘の神殿を駆け下りる。しかし、待っていたのは最悪の再会。ついに対面を果たした竜王アスコリド=ミトと王女アンブローシア。冷淡に、残酷に、嘲笑するように語られるその“罠”に、アンブローシアは戦慄を憶えてセドリックの名を呼び叫ぶ。「生き残って!!」と…。銃と魔法の本格異世界ファンタジー、ついに全ての弾丸が打ち尽くされる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ペリー
2
間が開きすぎて、過去のゲストキャラの名前があやしい…。ここんとこ殺伐ぎみだったので、メルメットの王女降臨以降の展開はホッとした。さあ続けて11巻だ!ところで、この世界の魔法、ゲームにならんかな。ゲルマリックを集め、キャラと土地の属性を生かす詩を唱え、効果を競う。複雑な相関関係の処理が要るが、だからこそ電子ゲームなら、いろんなシチュエーションで試すのが楽しめると思うんだ2010/01/24
藍
1
ようやく訪れたセドリックとオリヴァントの対話にずっと涙が出そうでした。ちょうどシリウスのコミカライズも読んだところだったので…。この巻でめでたしめでたしで終わればよかったんですけどね。2014/02/15
yumi
1
セドリックが最初とは見違えるほど成長していて別人の様。ルーカとの会話に顕著。嵌められるようになるとは(笑)色々あったなあと最終巻目前にして浸る気分で読んだ。またルーカのグレイシスを語る様子は切なかった。2011/09/05
ひじきわかめ
1
オリヴァントは元からあんなキャラだったっけ。親子対話は、色んな意味でびっくりした。2011/06/12
緑茶
1
【★★★★☆】泣いた。化け物だっていいじゃない!!幸せになったっていいじゃない!・・・・取りあえず、セドリックの戦闘シーンが好きな自分にとっては中々満足な1冊。プルート恐ぇぇぇぇぇぇ2011/01/24
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