内容説明
海の家のバイト仲間に、海の家のマスター。クリスマスイヴという意味深な日に、みんなのマドンナ・江里子から手紙で呼び出された。そこに、海の家の撤去を求める弁護士も乱入し、真冬の海の家は大騒ぎ。果たして、江里子の本命は誰なのか?本人不在のまま、7人の男たちが勝手に繰り広げる、猛烈自己アピールの行方は…?そして、衝撃の結末とは―。
著者等紹介
福田雄一[フクダユウイチ]
放送作家、脚本家、監督。劇団ブラボーカンパニー座長。「爆笑レッドシアター」や「いきなり黄金伝説」など、数多くの高視聴率バラエティ番組を手がける人気放送作家
相田冬二[アイダトウジ]
ライター。「キネマ旬報」「ぴあ」「T.」などの雑誌や日本映画の劇場用パンフレットを中心に執筆中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さくら
11
イブに海の家に続々と集まる男たち。 彼らはかつてのバイト仲間。 どうやらここに居る全員が、彼らのアイドル的存在の江里子に呼び出された様で―――。 1通の手紙に振り回される大の大人が5人。 更にはなぜか撤去を求めてやって来た弁護士までも巻き込んで、当の江里子不在のまま、彼らの妄想は大暴走! 一歩間違えばストーカーな人もいるけど、確かにみんなピュア(笑)2015/11/15
クラスタン
0
ノリは「キサラギ」と似てますん。楽しめる作品でしたが、途中でオチに気付きました。もっと捻りがほしかったぞ~。2010/11/15
らぼ
0
映画を見たので。映像が脳内再生されてなかなか楽しめました^^2009/11/10
梅林ザンギ
0
★★☆☆☆