MFコミックス フラッパーシリーズ
クリスティ・ハイテンション 〈5〉

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  • サイズ コミック判/ページ数 170p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784840129909
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぽま

9
メインの『孤独な自転車乗り』と、外伝で構成された5巻目。『自転車乗り』の依頼人・ヴァイオレット・スミス嬢とグレース先生が旧友である関係で、ホームズに事件が持ち込まれる。酒場への聞き込みまでワトスンが代行したお陰で、本来はホームズが巻き込まれる乱闘騒ぎにまでワトスンが巻き込まれることに…。正典では「酒場での聞き込みは基本なのにそれをしないとは」と責められ、こちらでは「乱闘で顔を覚えられてはこれ以上の聞き込みが出来なくなる」と責められ…。ワトスン先生可哀想…(笑)2015/01/02

オザマチ

4
原作を忘れてしまったので、予めそちらを読んでおいた。割と地味な事件かも。2014/10/23

Susumu Kobayashi

3
この巻は「美しき自転車乗り」の事件と、外伝「ダイイング・メッセージの冒険」から成る。「美しき自転車乗り」は読み応えがある。クリスティが使用人の年金のことまで考えているとはすごい。クリスティの出自もすごかったが。2023/12/27

Monochrome

3
謎解き本編自体はわりかし「あーいつも通り」って感じだったけど、クリスティって本当に進歩的な考えの持ち主だなあ、と。2010/03/23

アオイ模型店

2
「孤独な自転車乗り」クリスが事件解決の糸口を掴む流れが推理というには奇跡的な偶然過ぎるのだが、これは原作でもそうだったかな? クリスの血筋の話に出てくる事件は新谷先生オリジナルで良いのだろうか? クリスの思い描く将来の話、身も蓋もなく言えば「まずは金がなければどうにもならない」なんだけど、これはエラン辺りから新谷作品である種何度も描かれてきたテーマで、まあ「違約金150万ドル」の頃からずっとそうか2024/08/22

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