新幹線の車窓から 東海道新幹線編

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  • サイズ B40判/ページ数 127p/高さ 17cm
  • 商品コード 9784840127394
  • NDC分類 291.09
  • Cコード C0095

内容説明

車窓から見える謎の看板全部で何枚あるでしょう?海側の窓に見える富士山、線路脇の看板、気になるモノの正体が、すべてわかる。東京←→新大阪の2時間半が100倍楽しくなる本。

目次

丸ビル&東京駅舎
東京タワー
東京地下鉄第二馬込アパート
大楽寺三重塔
慶應義塾大学矢上・日吉キャンパス
新横浜のホテル
横浜市資源循環局旭工場
平塚の乳牛
プチプチ
湘南日向岡住宅〔ほか〕

著者等紹介

栗原景[クリハラカゲリ]
1971年東京都生まれ。旅と鉄道、韓国をテーマとするフォトライター。3歳にして絵本より鉄道専門誌をほしがった、生まれながらの鉄道ファン。小学生の頃から各地の鉄道をひとりで乗り歩き、国鉄時代を直接知る最後の世代である。東海道新幹線からは引退した、100系電車の大ファンで、学生時代には2階建て食堂車を利用するためだけに、名古屋までよく往復していた。その後出版社で旅行ガイドブックの編集を務め、01年からフリーに。多くの雑誌や書籍、webに鉄道旅行の記事と写真を寄稿している。3年間の韓国留学経験があるため、韓国旅行や韓国の鉄道事情にも詳しい(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆうへい

4
とてもレアな話でした。以前テレビの特番で放送していたので、それを見て魅力があると思いました。僕は、度々新幹線を利用していたので、車窓からの風景は魅力がありました。知らないところが多かったです。ある程度建物や景色は知っていましたが、ただ、米原付近にあるトトロの存在は、興味深かったです。前半は海側と山側に分けて描かれていて、後半は新幹線の車窓を楽しむテクニックが説明されています。線路脇の看板や気になる建物の正体が理解できます。まさしく新幹線は走る博物館でしょう。2019/12/21

バーベナ

4
見たことのある看板が、あるある。企業看板お国柄や個性が、いい味出してる。通り過ぎ、眺めるだけなのに、車窓っていいなぁ。いつかあの看板のところに行ってみたい、と、毎回思うのも旅。2017/02/13

Koki Miyachi

3
筆者の栗原さんに頂いた本。新幹線の車窓から見える風景ガイド。見覚えがある風景が多くてなかなか楽しめる。2013/03/02

ちょーのすけ

3
車窓に見える妙な建物や看板を紹介した面白本。変なものばかりでなく、富士山や浜名湖、東京タワーなども取り上げている点に志の高さがある。ふむ、海側の車窓から富士山が見えるポイントがありますか。2009/05/30

こばく

2
727の看板は当然ながら,「あっ,こんなものも」とか,「こんなものまで」など,楽しく読めた一冊。ただ,ところところ疑問のままや思い込みで書いてあるところが残念。普段疑問に思っているところを解き明かしてくれてこそ,価値ある一冊のような気がする。それでも話題のネタには十分。きっと今度新幹線に乗るときには,バックに忍ばせていると思う。2009/07/19

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