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中国がわからない!―サクサク現代史!アジア激闘編

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  • サイズ B6判/ページ数 158p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784840126281
  • NDC分類 222.07
  • Cコード C0076

内容説明

中国に激しい反日感情があるのはなぜか?北朝鮮は日本を襲うのか?―中国を中心としたアジアの近現代史を、鬼才片山まさゆきが漫画化し、河合塾のカリスマ講師・青木裕司が解説。中国脅威論の本質をずばりと突いて、「アジアのなかの日本」が見える渾身の一冊。大好評既刊『サクサク現代史!』の続編、今度はアジアが舞台だ。

目次

序章 ジャパン高校の憂鬱
第1章 日中関係の過去―なぜ日本と中国が戦争していたの?(チャイナ高、弱いのがバレる;孫文くん立ち上がる;チーム国民党の裏切り ほか)
第2章 中国の脅威―中国を不気味に感じるのはなぜ?(ソ連高と仲良しに;脇役たちの連帯;ダライくんは誰のもの? ほか)
第3章 北朝鮮問題―北朝鮮ってなんであんなに変わっているの?(北高vs南高;南高とジャパン高の仲直り;北高の孤立 ほか)

著者等紹介

青木裕司[アオキヒロシ]
1956年福岡県生まれ、九州大学文学部卒業。82年より予備校で世界史を教え始め、85年に河合塾講師に。いまでは「河合塾に青木あり」と謳われ、絶大な人気を誇るカリスマ講師となっている

片山まさゆき[カタヤママサユキ]
1959年千葉県生まれ、明治大学文学部中退。81年デビュー、直後に連載開始した『ぎゅわんぶらぁ自己中心派』が大ヒット。さらに麻雀雑誌での連載『スーパーヅガン』が一世を風靡して、大学生層を中心に麻雀ブームを巻き起こした。自ら麻雀店「ミスチョイス」を経営し、麻雀の腕も一流と言われている。近年の麻雀漫画では『打姫オバカミーコ』が特に人気を博している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やきおにぎり

2
「サクサク現代史!」の方が面白かった。

ほじゅどー

1
★★★おもしろくてためになるとはこの本のこと。このシリーズを読みたくなった。2012/04/22

こぺたろう

0
1時間弱で読了。さらっとですが。 まあ、どちらかというと中国目線で書かれた本かなあ、という印象です。 日中関係、日韓関係、このあたりを中立に書くことはそうとう困難なのでしょう。 何が中立かもよくわからん。 2012/11/09

まあやん

0
言葉だけで知ってたことが、ちょっとだけつながった。ほんと、社会の先生がこんなふうに生身の人間がちゃんと動くような教え方してくれてたらなって思う。ま、私の不勉強なんだけど…。今後、さらにちゃんと知っていかなきゃって思った。2014/01/19

ほんまる

0
立ち読みで読みました。  入門編としてはよいと思います。  しかし、中国を知るにはやはりその歴史を知らないと見えてこないのではないでしょうか。  そしてまた、この本をきっかけに多くの書物などを紐解き、知識を得、それを次世代にしっかり引き継がなければいけないと感じます。  みんなで勉強しましょう。2009/11/19

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