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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Tac
1
呂布は王允の家族を人質にとり、王允と残兵を董卓殺害に利用しようと企む。呂布に対抗するのは董卓の腹心・李儒。呂布と李儒の間で行われる激しい頭脳戦。李儒を失脚させ、董卓を王宮の中に追い込み、遂に呂布の勝利かと思われたが…。一見複雑な話に思えるけれど、呂布と李儒のターンが交互に来ているだけと考えれば理解しやすいかと。2018/03/25
駒場
1
三國志漫画史上もっともかっこいい呂布、という帯の煽り文句はもっともだが、三國志漫画史上もっともかっこいい董卓と李儒、とも書いていいんじゃないだろうか2011/03/31
葉月あき
1
表紙は近日発売予定の現地版34巻のものなんだろうか、と思いつつ。呂布と董卓・李儒の化かし合いがメインなので、派手な場面は少なめ。次巻はいよいよ…。それにしても、翻訳版ももうちょっとさくさく発売されればいいのに。2009/03/23
よきし
0
いよいよ牙を向く呂布。そしてやはり恐ろしいのは董卓。奸計に次ぐ奸計。果てしなく頭脳戦の果てに追い詰められた燎原火。さてどう動く?司馬懿。次巻が手に入らないのでまたしばらくおあづけ(涙)。2010/08/17
貴族。正確には伯爵だ
0
前代未聞のキャラ設定で描かれている呂布がついに義父・董卓に牙を剥く。董卓に身も心も全てを捧げる胡散臭くて超うざいwナルシスト李儒と叛逆の呂布がお互いの策に嵌めあうどんでん返しの連続で実にカオス。物語のかなり早い時点で後の魏の名将、張遼が本筋キャラとして登場し、活発に動いているのもうれしい。呂布メインで完璧に一作品できるよなあ・・・2009/09/19