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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
MI
66
トナカイのルドルフはお父さんもサンタのソリをひくトナカイ。将来はルドルフもお父さんのようになりたいと思ってました。ただサンタからは、「赤鼻のトナカイは聞いたことがない。赤鼻じゃなければね。」ルドルフは鼻に茶色のカバーをかけていましたが、あか鼻でよかったことが起こります。クリスマスの絵本 2024/12/24
Kawai Hideki
59
お馴染みのクリスマスソング「真っ赤なお鼻の〜トナカイさんは〜♪」の歌を元にした絵本。歌詞よりもずっと壮大なスケールの物語になっている。サンタクロースのソリを引くトナカイの両親から生まれたルドルフは、生まれつき鼻が赤く光っていた。仲間のトナカイはルドルフをからかい、サンタも赤鼻を残念がる。そんなルドルフが、落ちこぼれの妖精や北極の冒険家と出会い、悪い雪男を退治。サンタの窮地を救う事で、赤鼻の良さも認められ、めでたしめでたし。歌詞と違ってサンタは結構身勝手な発言でルドルフを苦しめている。反省してほしい。2016/12/07
まい
21
クリスマスソング『赤鼻のトナカイ』の絵本。 TVで放送された“人形アニメーション”を観て好きになり絵本購入♪ みんなと違う赤鼻のせいで仲間はずれにされてしまうルドルフ。けれど妖精ハーミーや冒険家コーネリアス、一風変わったおもちゃたちとの出会いで成長し、そして雪男を降参させることで、クリスマスタウンのみんなやサンタに認められ、吹雪のクリスマスイブにトナカイのリーダーに大抜擢!! 単に可愛いだけじゃなく深〜く考えさせられる絵本です。 最後の誇らしげにそりを引っ張るルドルフの絵がお気に入り☆(^∀^*2013/12/15
たまきら
18
図書館今月の特集から。日本は感謝祭がないからハロウィンが終わるとすぐクリスマスなんだった、と毎年思い出してはクスリ。ドイツの友人もシュトレンとかさわいでいるので、ヨーロッパもクリスマスなのかな?文化の違いは興味深いものです。有名な歌もあるルドルフ君の冒険が楽しいこの絵本。雪男が好きなオタマは、やっぱ母に似て ダークヒーロー好みなのか。2017/11/20
Yukiko Yosuke
5
何だろう。有名な歌に合わせた物語なのだけど、赤い鼻だからソリを引けないというサンタの発言から納得できなくて、その後も話の展開が無理矢理な気がして仕方がない。最後にサンタが赤い鼻の件を謝るんだけど、だったら最初から言うなよーって思ってしまった。多様性は大切というテーマの話のはずなんだけど、あまり良い読後感ではない、この本。だから、買ってからあまり積極的に読んでない。。。同じような思いをした人、いないのかなあ。2021/09/05
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