ナレッジエンタ読本 すごい駅弁！

小林 しのぶ/矢野 直美【著】

メディアファクトリー（2008/09発売）

• サイズ B6判／ページ数 207p／高さ 19cm
• 商品コード 9784840124409
• NDC分類 596.4
• Cコード C0076

内容説明

日本中の駅弁を知りつくした駅弁の女王・小林しのぶと、全国の鉄道路線に詳しい鉄子・矢野直美が、駅弁と鉄道旅についてかしましく語り合う！全国４千種の駅弁から、小林が５０の駅弁を厳選。駅弁の味はもちろん、駅弁に秘められたドラマや駅弁を食べるために寄り道したい路線まで、２人で言及。読めば必ず食べたくなる。旅に出ずにはいられなくなる。

目次

かにめし（遠軽駅・石北本線）
ほたて丼（北見駅・石北本線）
母恋めし（母恋駅・室蘭本線）
ストーブ弁当（五所川原駅・津軽鉄道津軽鉄道線）
さば蒲焼き風弁当（八戸駅・東北本線他）
うに弁当（久慈駅・三陸鉄道北リアス線）
まるごとあわび弁当（宮古駅・山田線）
各驛停車（仙台駅他・東北新幹線）
鶏めし弁当（大館駅・奥羽本線他）
米沢牛焼肉重松川辨當（米沢駅・奥羽本線他）〔ほか〕

著者等紹介

小林しのぶ［コバヤシシノブ］
千葉県生まれ。海、酒、温泉、カジノ、そして駅弁をこよなく愛し、年間約１５０日を旅の空の下で過ごす、トラベルジャーナリスト・エキベニスト。駅弁の食べ歩きは２０年以上に及び、食べた駅弁の数が約５千品を超えることから、「駅弁の女王」と呼ばれる。全国各地にある駅弁調製元を熟知しており、彼らと新作駅弁の共同開発を手がける他、様々なメディアに登場し、各地で講演も行う。駅弁だけでなく、備行機の「空弁」や高速道路の「どら弁」にも詳しい。日本旅のペンクラブ会員

矢野直美［ヤノナオミ］
北海道札幌市生まれ。フォトライター（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ごへいもち]

すごく美味しそうで早速すぐに手に入るシュ○マイ弁当を買って食べたががっかり。駅で買わなくちゃだめなのかも。でも懲りずに次は東部浅草のあなご弁当にトライするつもり。だけど一体どんだけ時間をかけたらこんなにたくさん食べられるんだろう。殆どの駅弁を何度も食べているしいつも買えるとは限らないレア駅弁もあるのに⇒⇒⇒12/30懲りずに美味しそうに見えた都内で手に入るあ○ごめしを買って食べたがやっぱりイマイチ。こんなものに１０００円も出せないと思った

2011/12/22

[しゅてふぁん]

18切符で乗り鉄旅行をしまくっているので駅弁にはかなりお世話になっているのに、あまり被ってなかった。全国４千種もあるのなら、そんなもんかな。ローカル線に乗って食べる駅弁は格別！駅弁を目当てに鉄道旅行をするのも楽しそう。

2016/01/08

[Humbaba]

輸送が発達したことによって，どこでも地方の特産品を食べることが可能になった．しかし，それでも駅弁の魅力というものは失われていない．日本はそれ程大きな国ではないが，食材の種類は非常に豊富であるということを，駅弁を見てみれば再確認することができるだろう．

2011/01/12

[ナユタ]

駅弁を目的に旅をするのもいいかもな、と思わせてくれる本。

2011/04/12

[Yasuko Watanabe]

★2

2017/12/11