内容説明
森博嗣のブログ日記文庫化第9弾。
目次
HR
国語
算数
理科
社会
図工
体育
音楽
特別講義(西尾維新)
著者等紹介
森博嗣[モリヒロシ]
1957年愛知県生まれ。某国立大学工学部助教授職の傍ら、1996年『すべてがFになる』で第1回メフィスト賞を受賞して作家デビュー。受賞作をはじめとする「犀川・萌絵(S&M)シリーズ」で一躍人気作家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
akira
33
モリログ第9段。 神回。背表紙にもあるが、西尾維新&清涼院流水先生がご来訪。京極邸訪問。さらに、特別講師は西尾維新先生。時々、森作品には、こんなサービス回がある。 時期は、劇場版スカイ・クロラ、DOG&DOLL、もえないの頃。毎日の記事から、それぞれに入った要素のことが垣間見えて楽しい。自分は、その作家がどうしてその内容を思いついたのか、ということに興味があるが、エッセイからはその痕跡が見える。 森先生のこだわり。やはり、あの作品はそこから生まれたのかもしれない。 「最後に残るのは名前だけである」2014/02/18
みなみ
26
森博嗣さんのブログ日記本の9冊目。これまで通り、気になる言葉が沢山あった。アンプと体調について「調子が戻ると、あの昨日のあの状態は体調が悪かったのだな、と気づく」のは親近感。「都合の良いときは一人で、大勢でいたいときは仲間と一緒、という選択ができる贅沢さが、これからの豊かさだろう」「締切を守る能力とは。つまり、自分の能力と作業量を見切った上で、無理な仕事を断る能力にすぎない」2023/09/01
ソラ
8
【読メ登録以前読了作品】 内容(「BOOK」データベースより) 森博嗣のブログ日記文庫化第9弾。 2008/04/26
Jimmy
4
実は12と13を買っていない事に気がつき、慌ててブック ◯ フに駆け込まないと。2017/04/17
χ
4
やることはやってやりたくないことはやらず、というこの生き方は粋。振り返って自分がなぜ出来ないのかは他人を気にしすぎてるからだし怠けたいからだろう。やれやれ…。少しずつよくなってるはず(肉眼ではわからないぐらい)。たくさんの具体案を考える、不具合は早めに対処する、この2つが出来るようになるだけでもだいぶ違う。何度読んでも森先生のエッセイは気が楽になるな2013/11/15
-
- 和書
- 英国オリジナル・ミニ