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内容説明
19世紀、ロンドン。由緒ある呪言衛士・跡部家の血を引く遼太郎は当主の命令を受け、女魔術師クリスティーナの下で術士の修行…というより小間使いとして働いている。さらには義妹の和音、許婚の美弥子までが渡英し、魔女姫ジンジャーや自称大魔術師アレックスに囲まれながら毎日が大忙しだった。そんなある日、街角でばったりと出会った日本人の青年・玄塚英慈。彼は本家の命令で、遼太郎や美弥子らの様子を見に来たというが―?時を同じくして、ロンドンには当代一の技芸団で〈ラーオ博士のサーカス〉が現れ、市民の人気を集めていた。時代とともに物語が大きく動く、マジェスティックファンタジー第7弾。
著者等紹介
五代ゆう[ゴダイユウ]
1970年生まれ。1991年「はじまりの骨の物語」(富士見ファンタジア文庫)で第四回富士見ファンタジア長編小説大賞を受賞し作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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