内容説明
森博嗣のブログ日記文庫化第6弾。スバル氏の風邪による異変から始まったリフォームも無事完了。昨年末に火がついたオーディオ熱はますます過熱。入手可能な真空管アンプの本を読み尽くし、アンプ自体も多数製作。森自身にしかわからない微妙な音の違いを楽しんでいる。確定申告の時期で、銀行、税務署、郵便局とのやりとりも頻繁に。毎度のことながら、それらの複雑怪奇なシステムにあきれはてる森。仕事は書き下ろし多数、連載多数、ゲラの嵐も吹きまくり。予期せぬ人からのプレゼントに驚喜する日もあり、出版社のルーズさに困惑の日もありの3カ月。特別企画は森博嗣×羽海野チカ対談。
目次
HR
国語
算数
理科
社会
図工
体育
特別対談―森博嗣×羽海野チカ
著者等紹介
森博嗣[モリヒロシ]
1957年愛知県生まれ。某国立大学工学部助教授職の傍ら、1996年『すべてがFになる』で第1回メフィスト賞を受賞して作家デビュー。受賞作をはじめとする「犀川・萌絵(S&M)シリーズ」で一躍人気作家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
akira
27
          
            モリログ第6段。 気づけば6冊目。XシリーズやZシリーズ執筆の頃。特別対談は羽海野チカ先生。  ちょうどXシリーズが出てきたので、並行して読んだ。オーディオ好きなキャラを書くために、森先生自身がオーディオ沼に。しかも、真空管アンプはご自身で組んでるし(そこが普通のオーディオマニアとは違うのかも)  対談も良かった。対談って、相手によって本当に雰囲気が変わる。お互いに魅力を引き出し合う感じなのかも。羽海野先生もいい。ハチクロとか読んでみたい。さて、モリログは折り返し巻へ。 「帰りの燃料、積んでない!」2013/12/21
          
        みなみ
24
          
            森博嗣さんのブログ日記本第六弾。今回もお気に入りの言葉が沢山あった。「間違いでないにしても、ちょっとした誤解を生じるような表現などを大いに気にされる方も多い」「歩く先を見ているのは自分だけなのだから、自分の目を信じる以外にない」「「やるべきことをやっている」…形式的に義務を果たしている、というイメージがあって、あまり好きな言葉ではない」2023/08/08
          
        ソラ
8
          
            【読メ登録以前読了作品】 内容(「BOOK」データベースより)  森博嗣のブログ日記文庫化第6弾。スバル氏の風邪による異変から始まったリフォームも無事完了。昨年末に火がついたオーディオ熱はますます過熱。入手可能な真空管アンプの本を読み尽くし、アンプ自体も多数製作。森自身にしかわからない微妙な音の違いを楽しんでいる。確定申告の時期で、銀行、税務署、郵便局とのやりとりも頻繁に。毎度のことながら、それらの複雑怪奇なシステムにあきれはてる森。仕事は書き下ろし多数、連載多数、ゲラの嵐も吹きまくり。予期せぬ人からのプ2007/08/24
          
        エリ
4
          
            毎度のことだけど、ホント素敵。羽海野チカさんとの対談が面白かった。僕のことを好きになってほしくて書いてるんじゃない、って言葉が、理解できるし素敵だと思う。眉をひそめられるけど、嫌われても構わない、と思って生きてきた。他にもそういう考え方する人いるんだな~って、思った。物作りの楽しさも、よく分かる。好きに生きたい。私もそう思うけど、難しいよね~(^^;)2013/07/20
          
        Jimmy
3
          
            確かに1日分が多少分量が少なくなってきたような。日常の描写よりも金言が肝のシリーズですが、それはそれで寂しいと言えば寂しい。2017/02/16
          
        


 
               
              


